バンコク/バンコクのお土産・ショッピング

サイアムパラゴン/バンコクのデパート

建物の規模、品ぞろえはバンコク随一!バンコクでショッピングするなら絶対に外せないスポットでもあるサイアムパラゴン。あまりに広くて目的のモノになかなかたどりつけないという声も。ご安心ください。今回はタイ料理が楽しめるグルメエリアと、お手頃~ハイエンドなお土産エリアも詳しく紹介します!

執筆者:清水 千佳

サイアムのランドマーク的存在になったデパート

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BTSサイアムを駅を降りるとすぐに目に入るサイアムパラゴンの入り口(c)yoko sakamoto

そのきらびやかな外装と目を見張る巨大さで今やサイアムのランドマーク的存在となった「サイアムパラゴン」。建物の規模、品ぞろえはバンコク随一。バンコクでショッピングするなら絶対に外せないスポットでもあります。

サイアムパラゴンへのアクセス

バンコクに慣れていない旅行者には嬉しい駅直結型。BTSサイアム駅の改札を出て30秒で到着です。

高級ブランドからタイ土産まで揃う

コーチ、クロエ、トッズなどの有名ブランドや、身近なブランドとしてなじみのあるザラやマンゴー、ヒューゴ・ボスもあり、品揃えは日本のデパート並み!

日本では大幅なセールを行わない高級ブランド店でも、ここでは50%、70%オフというセールが1年に何度も催されます。旅行者の中には、大々的なバーゲンが開催される7、8月を狙って買いに来るショッピング上級者もいるほどです。

タイシルク

タイはファブリック系雑貨も充実している(c)yoko sakamoto

また、欧米系のブランドショップだけではなく、お土産に買いたいタイ雑貨やタイブランドショップも充実。4階にはタイ発スパブランドHARNNやMt Sapolaが、グランドフロアにはには老舗スパDivana Spaのプロダクトショップも入っています。また、同じグランドフロアにはタイ文字をかたどったシルバーアクセサリーで有名なSystemaや、タイ文字などをスタイリッシュにデザインしたTシャツが有名なLine Thaiなどのお土産を扱ったショップもあります。

 

タイ雑貨

タイ雑貨を買うならエキゾチックタイへ!(c)yoko sakamoto

更にハイエンドなタイ雑貨を買いたい人に人気のエキゾチックタイは4階。ここにはタイ政府がその品質の高さを公認したショップが何軒も集まっています。地域振興事業のOTOP(オートップ)の製品も多く扱っており、土地の特色を活かした銀細工、竹細工、籠バック、タイシルク、石鹸、家具、インテリア雑貨が豊富。

 

地元タイ人にも大人気の巨大フードコート

グランドフロアには、庶民的なタイ料理が楽しめるフードコートも。数多くあるバンコクのフードコートの中でも、かなりの規模を誇ります。さらに雰囲気も良く値段はリーズナブルということもあり、地元のタイ人にも大人気。お昼時に限らず、平日でも一日中にぎわっています。

レストランフロア、カフェフロアも充実

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タイ国内で一番支店数の多いMK。そのMKの高級店「MK GOLD」

フードコートと同じグランドフロアには、レストランやカフェが建ち並ぶスポットも。屋台のタイ料理も良いけど、たまには洗練された味を堪能したいという人には、ここ数年バンコク市内に支店を増やしている「Taling Pling」、タイに来たら一度は食べたいタイスキの店「MK Gold」がおすすめ。また同じフロアに喫煙可能なテラスのあるカフェ「LE NOTRE」もあるので、スモーカーはチェックを。

ばらまき土産はスーパー「グルメマーケット」で

フードコートやレストランと同じグランドフロアには高級スーパーマーケット「グルメマーケット」も入っています。上質の食材を扱っているので高級スーパーという位置づけですが、お土産に買っていきたいカレーペーストやお菓子、インスタントラーメンなどは他の庶民派スーパーと同じくお手頃価格。

お菓子やカレーペーストなどは15バーツ(約42円)くらいから購入できるので、ばらまき用土産には最適ですね。

<DATA>
■Siam Parago (サイアムパラゴン)
住所:991 Rama 1 Road, Pathumwan, Bangkok
TEL:02-610-8000
営業時間:10:00~22:00 
アクセス:BTSサイアム駅直結
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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