資産運用

「心の豊かさ」の条件(3ページ目)

たとえ、今とても経済的に苦しい状況にあっても、「幸福感」「豊かさ」を感じるという人もいます。逆に、経済的には何不自由ない状態であっても、「豊かでない」「幸福でない」と感じる人もいます。

豊田 眞弓

豊田 眞弓

教育費 ・ 奨学金 ガイド

マネー誌・女性誌の外部ライターを経て、マネーコラム執筆や監修、講演・研修などで活躍するようになる。ライフワークとして、子供や生徒・学生の金融経済教育に携わり、子どもマネー総合研究会理事や、亜細亜大学ほかで非常勤講師も務める。趣味は講談、猫に添い寝。

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心の豊かさを実感する条件<実感していない人の場合>

「家計の金融行動に関する世論調査」2010年版によると、「心の豊かさを実感していない」と答えた世帯は35.8%。その方たちに聞いた「心の豊かさを実感する条件」に対する回答を見てみましょう(複数回答)。

豊かさの条件となるものは、やはり1位が「健康」。もはや絶対条件と言えます。

2位は「経済的な豊かさ」。前項の「豊かさを実感している人たち」の場合にはあまり経済的な問題がないためか3位にとどまりましたが、実感できていない人にとっては、健康とお金が必須の条件だということがわかります。

3位は「将来の生活への安心感」で、「家族の絆」は4位。心の豊かさを感じている人の場合は2位でしたが、それよりも優先順位の高いものが、健康やお金ということでしょう。

ただし、下表はあくまでも全年齢の結果です。年代で見ていくと違いもあります。たとえば、20代~40代は1位が「経済的な豊かさ」で、50代以降は1位が「健康」となります。

「心の豊かさを実感できない理由」が反映されているのかもしれませんが、お金と健康はやはり心の豊かさには必須ということですね。

<心の豊かさを実感する条件は?>
(心の豊かさを実感していない人の場合)
---------------------------
1位 健康 66.5%
2位 経済的な豊かさ 63.5%
3位 将来の生活への安心感 43.4%
4位 家族との絆 32.4%
5位 時間的な余裕 22.4%
6位 仕事の充実 17.4%
7位 趣味の充実 15.4%
8位 人や社会への貢献 4.6%
(金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」2010年版)
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