電子マネー事業者の義援金
■Edy募金
地震災害義援金としてEdy募金を受け付けています。義援金は全額日本赤十字に寄付し、被災者救済のための救援活動及び復興支援にあてられます。パソコンならパソリなどが装着されている場合。ケータイならEdyアプリがある場合(アンドロイドは除く)に限ります。
1円~50,000円まで(1円単位で募金可能)
2011年5月31日(火曜日)まで
その他の事業者の義援金
■オフィス用品の通販のオフィス・デポの募金
デポ・マイレージを使った募金です。電話やファクスで注文した場合は100円につき1デポ・マイレージたまり、ネットでは100円につき2デポ・マイレージがたまります。100ポイントから申し込み可能。日本赤十字社へ寄付すれば東日本大震災被災地への義援金となります。ポイントの有効期限は最終購入から1年間。
自粛のし過ぎは東日本復興の妨げになる
以上のような情報を頼りにすれば、いますぐポイントで義援金を送ることができます。パソコン操作は簡単ですし時間はかかりません。これまでためたポイントを活用して、東北の復興を手助けできるわけですから、ぜひ一度試してみてください。
一方で、今のように自粛ムードがつづいては景気が冷え込むばかりで復興にも悪影響があるとの意見があります。私も全く同意見で、自粛し過ぎて消費のペースを鈍らせてはいけないと思っています。そう考えると、クレジットカードを使いながら、同時に被災地に寄付のできるカードがあったらよいと思うのです。これなら消費のペースを落とさずに寄付もできますから、一石二鳥です。
義援金分を自己負担するクレジットカードがほしい
ホンダCカードはその機能を備えています。このカードは、年間カード利用額の数%を東日本大震災の被災者たちに送ることができます。その寄付分は、利用者への負担を考えて、利用額の0.02%となっています。しかし、これではどうでしょうか。今回の大震災に対してはあまりに少なすぎます。むしろ1%~5%くらいは義援金に回したいと思う人が多いと思います。そこで、私が提案したいのは、義援金は最初から利用者が負担すると決めておき、クレジットカードを利用するたびに利用額の1%~5%を払うというものです。今回の大震災では、みなが、それくらいの痛みを分かち合ってもよいと考えていると思うのですが、いかがでしょうか。こんな新しいカードを作ってくれるカード会社はないですか。