島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

緊急時の連絡手段を決めておこう(2ページ目)

今回の震災により、恋人と連絡が不通になり、不安を抱いた人は少なくないでしょう。携帯電話など、これまで当たり前に存在していたツールが断たれる可能性を考慮し、再会できるための連絡手段を提案。

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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ライフラインに頼らない「約束」を

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見えない絆を深めていれば「きっとまた会える」と信じられるはず。

よほどの災害に見舞われない限り、何日も連絡ができなくなることはレアケースですが、もしものために「3日間安否がわからなければ、○○広場の噴水の前へ」といった約束事を決めておくのも得策です。

■待ち合わせは「安全な場所」に
市町村で避難所指定されている場所がベスト。住む場所が離れている恋人同士においては1箇所に集合することが難しくなる可能性も。その場合、互いの自宅と勤務先の近くの避難場所を確認しておけば、実際に避難した際、居場所を特定しやすくなります。

■何よりも大切なのは信頼と絆
平和なとき、私たちは恋人のことを「二度と会えなくなるかもしれない」などと思わないでしょう。しかし現実に会えなくなる可能性があることを、もはや疑う人はいません。

「もしもの場合」をあらかじめ決めておくことは、恋人たちにとって安心材料のひとつ。もちろん約束さえすれば再会できる保証があるわけではありません。

約束よりも大事なのは「どんなことがあっても、また会うことができる」と信じる心。また、会わない日の相手のライフスタイルを把握しているなど、ふたりの絆が深いこともポイントです。

備えあれば憂いなし。まだ取り決めをしていないカップルは、次のデートのときに話しあっておきましょう。


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