スマートフォン/スマートフォンの周辺機器

Androidスマートフォン用microSDカードの選び方(3ページ目)

スマートフォンは、様々なアプリケーションや画像、動画、音声データを活用できるが、それを支えているのがメモリだ。外部メモリのmicroSDメモリはどのようなポイントで選べばいいのか、解説します。

庄司 恒雄

執筆者:庄司 恒雄

携帯電話・スマートフォンガイド

16GB以上、Class 6以上のメモリを選ぼう

高速で大容量な外部メモリが必要なことはわかったが、Androidスマートフォンで使うmicroSDカードは、価格の安いものから高いものまで数多くある。容量と速度の面から、選ぶときのポイントを解説しておこう。
メモリカードの速度は、Class(クラス)で定められていて、カードの表面にも書かれている。画像はSanDisk microSD 32GB class4

メモリカードの速度は、Class(クラス)で定められていて、カードの表面にも書かれている。画像はSanDisk microSD 32GB Class4


スペックからみれば、最大容量の32GB、最高速のClass 10を選べば安心となるわけだが、容量は16GB以上、速度はClass 6以上であれば十分だろう。ただ現状、大容量・高速モデルほど価格も高くなる。

加えて、大量のデータを保管するため品質と信頼性が重要だ。価格の安いメモリカードも高いメモリカードも極端に品質が異なるわけでないが、規格メーカーであるサンディスクなどはユーザーの信頼度も高い。

ちなみにmicroSDカードは、miniSDやSDカードと互換性があるので、アダプタを利用すれば、miniSDやSDカードとしても利用できる。


【関連サイト】
サンディスク
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