男のこだわりグッズ/グッズ関連情報

今年買って嬉しかったものベスト5~2010年版(2ページ目)

今年もさまざまな名品、名作が発売されました。そんな2010年を振り返って、文具王の高畑正幸さん、銀座五十音の宇井野京子さん、信頼文具舗の和田哲哉さん、ガジェットの巨匠大谷和利さん、そしてガイド納富が、それぞれ、今年買って最も嬉しかったグッズを選びました。現代の目利きによる、まさに2010年のベストバイです!

納富 廉邦

執筆者:納富 廉邦

男のこだわりグッズガイド

まさにコンパクトなスキャナ/PFU「Scan Snap S1100」

scansnap

色は、写真の黒の他、アップルストア、PFUダイレクト限定の白もある。写真のケースはバード電子で販売中の「HAORI S1100」。PFU「Scan Snap S1100」1万7800円

文具王こと高畑正幸さんが、2010年の嬉しかったグッズとして選んだのは、このガイド記事でも取り上げた「Scan Snap S1100」でした。いつも、大きなキャリーバッグにノートパソコンからiPad、ハードディスクにスキャナなどを入れて持ち歩く高畑さんにとって、S1100のコンパクトさは、本当に助かることのようです。基本的に、何でもその場でスキャンしたいと考えている高畑さんは、実際、ノートパソコンの中にスキャンしたデータを何十万件と持っています。実際のところ、一度スキャンした書類は、滅多に見直す事はない、という真理があったりするのですが、これが、何十万件と溜まってくると、見る機会が増えるものなのです。つまり、スキャンしたデータを有効活用するためには、とにかくスキャンし続ける事が大事だったりします。

高畑さんは、Scan Snap S1100に対して、以下のようなコメントを下さいました。

「ようやく小物と言っても良い大きさになったスキャナ『ScanSnap S1100』。接続はUSBケーブル1本。バスパワーで駆動し、出張などにも持って行ける軽量小型。厚手の物もいけるので、パッケージの収集にはとても良い。不定型な切り抜きでもスキャン可能なのは、S1500よりも優れたポイント。場合によっては自宅でも使い分ける。」

パッケージの収集に良い、というあたりが高畑さんらしいところですね。ガイド納富も、高畑さん同様、S1500とS1100の二台を使い分けているのですが、家でも、細い紙や名刺などは、S1100の方が楽にスキャン出来るので、家でもS1100を使うケースも多いのです。ただ、これは高畑さんも言ってることですが、やはりS1100は基本的にはセカンドマシン。S1500をメインに置いてから、買うべきモノだと、ガイド納富も考えます。

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