バンコク市内有名観光地の詐欺

王宮周辺に行くとほぼ100%の確率で詐欺師に遭遇するので注意が必要(c)タイ政府観光庁

王宮周辺に行くとほぼ100%の確率で詐欺師に遭遇するので注意が必要(c)タイ政府観光庁

バンコク以外ではあまり耳にしませんが、とにかく3大寺院周辺(エメラルド寺院、暁の寺、涅槃仏寺院)で多発しているトラブル。身なりも愛想も良い人が「今日は閉まっているから」と近寄ってきて、「観光もできるチャオプラヤー川のボートに乗ろう。タイ人の自分が一緒に行けば特別料金で乗ることができる」とか「安くて有名な市場に連れて行ってあげる。値段交渉もしてあげる」と言って、あらかじめ組んでいるトゥクトゥクやタクシーに乗り込んできます。そういう人は間違いなく観光客を相手にした詐欺師。「安い」と言っていますが、実際には法外な値段のボート代や買い物代を請求されることに……。どんな人が「閉まっている」と話しかけてきても、信用せず必ず自分で確認してください。

睡眠薬強盗

数はそれほど多くはありませんが、1年に数回は被害が報告される睡眠薬強盗。親切そうに近寄ってきた見ず知らずの人から勧められた飲み物を飲むと……実は睡眠薬が入っていてその場で貴重品など身ぐるみはがされた状態で放り出されてしまうというもの。

バックパッカーが集まるカオサン通りや、ショッピングセンターや映画館などでの被害が多いようです。中には大量の睡眠薬を入れられたため、運ばれた病院で何日も昏睡状態に陥ったという人も……。知らない人から勧められたものは口にしないこと。

急増中のオカマスリ

外国人観光客が多いスクンビット通りの中でも、男性用歓楽街のあるSoiナナまたは近くのSoi(小路)で最近多発しているのが、オカマによるスリ事件。

本物のオカマかどうかは定かではありませんが、見た目は女装をしたオカマ。人通りの少なくなった小路を夜、一人で歩いていると突然現れてすり寄ってきたかと思うと、ポケットの中に手を突っ込むといった荒業にでます。また元男性だけあり、腕力もあるよう……。このような被害にあったら、すぐに逃げるか人通りの多いところに移動するように。

フアラムポーン中央駅でのトラブル

フアラムポーン中央駅で、偽ガイドのトラブルにあう人も多いようです。駅員に騙されることはありませんが、「政府公認ガイド」「フアラムポーン中央駅のスタッフ」と自称している人が要注意。外国人とわかればすぐに寄ってきて英語か日本語で「どこに行きますか?」と話しかけ、自分で窓口に行けば数十バーツで買えるチケットをなんとかして買わせないようにします。そして自分たちの悪徳旅行代理店で不当に高額なツアーを購入させたり、「代わりに窓口で買ってあげる」と言って大金を支払わせ差額を自分のポケットにいれる、ということが多々起きています。駅の構内で声をかけてくるタイ人の誘いはすべて無視してください。
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。