新青森駅の開業で注目されている東北地方には、日本の良いものがたくさんあります。たとえば、岩手県の岩谷堂箪笥。細かな模様を施した金具をあしらい、漆塗りで丁寧に仕上げられた岩谷堂箪笥は、高級感のある和の収納家具として有名ですよね。長く使っていくうちに、アンティークものとしての風合いが増すのも魅力のひとつ。

手仕事をたずねる旅・岩手編undefined岩谷堂箪笥

岩谷堂箪笥の産地、岩手県の奥州市周辺では昔からケヤキの木が多く、鉄が取れ、漆の産地も近かったため、箪笥づくりの条件が整っていたそうです。今回は、上質な和の家具がどうやって作られるのかをご紹介!


今回訪れたのは、東北新幹線の水沢江刺駅にほど近い「藤里木工所」と、駅からタクシーで7~8分離れたところにある「ITS岩谷堂タンス製作所」です。まずは、海外でも高く評価される岩谷堂箪笥には、どのようなものがあるかを見てみましょう。

<INDEX>
●ワンランク上の和モダンインテリア(2ページ)
●使いやすい・暮らしやすい収納の秘密(2ページ)
●岩谷堂箪笥ができるまで 木取り~組み立て(3ページ)
●岩谷堂箪笥ができるまで 漆塗り~金具の製作と取り付け(4ページ)