コレド室町 再開発第一弾として10月28日(木)始動!
百貨店・三越本店本館があることで知られる東京メトロ銀座線・三越前駅。この駅の東側一帯は、2014年竣工予定の大規模な再開発『日本橋室町東地区開発』の対象エリアとなっていて、11900平方メートルの敷地面積にオフィス、商業施設、賃貸住宅、多目的ホールが完成する予定となっています。その一角に再開発第一弾として、2010年10月28日『コレド室町(COREDO室町)』がオープン。“日本を賑わす、日本橋”をコンセプトに構成されたレストラン、ショップをご紹介しましょう。館内総合インフォメーション=日本橋エリアの案内所
コレド室町は、地上22階建ての複合施設『室町東三井ビルディング』の地下1階から6階にオープンしました。地下1階~4階には18のレストランと7のショップが入り、5階・6階には最大席数1000席の『日本橋三井ホール』が(10月30日オープン)。日本橋地域で最大級。ライブや演劇、伝統芸能など、さまざまなエンターテイメントが上演可能な多目的ホールの誕生です。そして地下1階にあるのが『日本橋案内所』。コレド室町の総合インフォメーションなのですが、その名の通りビルの周りに広がる日本橋エリアの情報も、ここで手に入れることができるのです。歴史ある老舗が約150軒もあると言われる日本橋エリア。「興味はあるけれど、どこにどんなお店があるの?」「そもそも気軽に行っていいものなの?」そんな時にこの日本橋案内所を利用すれば、常駐しているコンシェルジュが老舗店舗の詳細や観光スポットの情報、開催イベントの内容などを的確に提供してくれます。また案内所でも老舗の商品も販売しているので、商品をチェックして、その後で店舗へ足を延ばすという活用法もアリ。日本橋初心者には心強いスポットです。
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