便利な「真空チルド室」が、ワイドWに!

人気の「真空チルド室」がワイドになって、容量が1.5倍に。活用範囲が広がる

人気の「真空チルド室」がワイドになって、容量が1.5倍に。活用範囲が広がる

2008年登場以来人気の「真空チルド室」。2009年には温度帯を2つから選べるようになり、2010年は幅寸法が大きくなって収納量が従来の1.5倍になりました。酸化を防いでハムやチーズの劣化を抑えたり、肉や魚を新鮮に維持するだけでなく、気圧が低いため浸透効果があるのがポイント。食材の下味や浅漬けを入れておくと、調味料が2倍のスピードで染み込むとか。「きゅうりの酢漬け」を試食したところ、2時間でかなり染み込みに差が出ていました。スペースが広くなったので、日々の調理に活用できれば、調理時間の短縮になりますね。
 

フロストリサイクル+3室独立冷却で省エネ

冷蔵室・冷凍室・野菜室、3室独立運転で温度を管理して冷却することで、より効率がよくなった

冷蔵室・冷凍室・野菜室、3室独立運転で温度を管理して冷却することで、より効率がよくなった

昨年から搭載された、冷却器に付く霜の冷気を活用する省エネ技術「フロストリサイクル」は、独自の技術。冷蔵庫の霜を取るためにヒーターで温めていたのを、冷気として利用する発想の転換はさすがです。2010年モデルでは、新たな機構で冷却器の温度上昇を抑え、霜による冷却をより効率よくしています。さらに冷蔵室・冷凍室・野菜室の3室を独立運転で冷却する構造にし、よりきめ細かく各室に適した制御ができるようになりました。このように、見えないところに様々な新技術が搭載され、省エネ性能をUPしているそうです。
 

霜の水分を上手に生かす「うるおい野菜室」

従来機種と新機種による7日間保存後の比較では、しめじの水分が抜け、こんなに差が出るそう

従来機種と新機種による7日間保存後の比較では、しめじの水分が抜け、こんなに差が出るそう

先のポイントで触れた3室独立運転は、野菜室専用の冷気フラップを設けることで、野菜室のうるおい向上にも効果を発揮しています。フラップの開閉で、フロストリサイクルで冷却している時は、霜の水分が含まれている冷気が循環。コンプレッサー冷却時は乾燥した冷気が必要以上に循環しないようにし、野菜室内の乾燥を抑えることができました。従来モデルと比べると、水分やビタミンCの残存率が10%程度UPしたとのこと。実際に7日間保存した野菜を確認したところ、葉野菜だけでなく、きのこ類にも差があるのが驚きでした。