オークションでチケットを買う時の注意事項
オークションでチケットを買うときの注意事項 |
「手に入れそびれたチケットを、オークションで見つけた!」
「行きたかったコンサートチケットが、オークションで定価よりも安く出ていた」
こんな時には、やっぱりオークションでチケットも買いたいものです。お洋服や家電などと違って、チケット入札・落札の場合、ちょっと注意したいポイントがあります。
欲しいチケット枚数は何枚?
チケット出品の場合、複数枚を一つのオークションで出品していることがあります。ここでちょっとわかりづらいのが、2枚セットでの出品なのか、1枚を複数出品しているのか、です。
●ペア出品
座席連番のチケットをペアで2枚出品。ペアの価格になるので、1枚出品のものよりもオークション価格は高く見えますが、実はお買い得だったりします。2枚送られてくるので、1枚しかいらないときに落札してしまうと、1枚が無駄になってしまうので注意しましょう。
●複数枚出品
複数枚出品。同じようなものを複数出品しているオークション。入札者は入札する枚数を選ぶことができるので、複数枚出品でも1枚だけ入札・購入できます。1枚だけ欲しいときには、数量欄に「1」と入れます。連番と書いてあっても、2枚欲しいときには、数量を「2」にして入札をしないと、1枚だけの落札となります。
入札額は、1枚あたりの価格。5,000円で2枚落札したら、取引額は10,000円です。
数量を2個以上で出品する複数出品の場合、受け取り後決済サービスの仕組みは使えないことになっています。出品の際に、受け取り後決済サービスの設定ができませんので、出品者に依頼をしても使うことはできません。
2枚チケットが欲しいときは
複数出品の場合、数量を入力します |
●ペア
「ペア」「2枚組」と書いてあるものは、たいていの場合2枚セットでの出品です。落札できれば、2枚手に入れることができます。取引価格も イコール落札額です。
●複数出品
「1-2枚」「2枚あります」「2席連番」と書いてあるものは、たいていの場合複数出品です。2枚欲しいときは数量を「2」で入札します。
入札額が高い人から落札となりますので、場合によっては2枚入札していても、1枚しか落札できないことがあります。
「1枚ではダメ、2枚欲しいの」という場合は、「入札内容の確認」ページで、「希望する数量を落札できない場合は、少ない数量でも落札する」で「いいえ」を選択して入札してください。「いいえ」を選択して落札した場合、ライバルがいて2枚落札できない時は自動的に落札を辞退することになります。