リフォーム範囲と予算を明確にして業者に伝えておく

現場調査
寸法を測ったり、下地の状況を確認したりと、事前の現場調査には重要な意味があります。
見積り前の現場調査と言っても、他人を自宅に招きいれる訳ですから、あまりあちこちジロジロ見られるのは気になりますし、業者にとってもできるだけ短時間で終わらせたいものですから、スムーズに現場調査を進められた方がお互いのメリットになります。

現場調査は見積り作成用に施工箇所を確認するためのものですから、工事内容と予算を伝えてから調査を依頼すれば、業者はどこを確認すべきかがはっきりするので、結果的に調査時間と見積り時間を短縮でき、打ち合わせはスムーズに進みます。

現場調査しやすいようにある程度部屋は片付けておく

現場調査の時にお部屋が片付いている方が現場調査がしやすくなりますし、「荷物があったために建物の傷みや問題箇所を見落とした」というトラブルを防ぐこともできます。

また、部屋に荷物がたくさんあったとしても、リフォーム工事の時は業者が片付けてくれるのですが、この費用は「片付け・養生費」といった名目で工事金額に上乗せされることが一般的です。

つまり、忙しかったり人手がなくてどうしても片付けることができない場合を除いては、できるだけ部屋を片付けてから見積り依頼をした方が、早くて安い見積りになる可能性が高いのです。しかも、家財・荷物の紛失といったトラブルを防ぐことにもつながり一挙両得です。

やむを得ず、現場調査の時には片付けが間に合わなくても、業者には「工事予定日までには荷物を片付けておきます」と忘れずに伝えておきましょう。

見積り書をもらうときは現場を見ながら説明してもらう

説明
見積り書の項目を一つ一つ説明してもらうことでトラブルを防ぐことができます。
現場調査が終われば、次は見積り書をもらう段階になりますが、施主はほとんどの場合リフォーム初心者であり、見積り明細についてよくわからないことの方が多いはずです。

ですから、見積り書は郵送やポストに投函とはせずに、現場をチェックしながら工事内容や施工範囲の説明とともに受け取る方が安心です。これでどのような工事になるのか、施主の要望を業者がきちんと理解しているかなどがわかりやすくなります。

さらに、追加費用が発生しそうな箇所についても事前に説明をしてもらえるので、工事金額のトラブルも回避できるはずです。くれぐれも見積り書は、手渡しでもらうようにして、業者に説明してもらうことを忘れずに!

要望を工事業者に理解させることが出発点

リフォームは施工範囲や工事内容など多岐にわたるため、それを一言で伝えることはできません。それを無視して安易な打ち合わせで済ますと、工事トラブルや追加費用で頭を抱えることにつながりやすいものです。メールでの見積り依頼なども増えていますが、「○○工事を検討しておりますが、いくらかかりますか?」という内容では、業者としても回答しづらく、またトラブルにもなりかねません。

もしメールで見積りを依頼するときは「○○工事を検討しております。予算は○○円くらいなのですが、一度見積り打ち合わせに来ていただけないでしょうか。○月○日○時からが希望です。」というようにできるだけ具体的に書いておけば、その後の商談がスムーズになるはずです。

施主の要望をしっかり業者に伝えた上で見積りしてもらうことが重要ですから、一方的な見積り依頼だけでは正確な工事金額は出てこないことをしっかりと理解して、リフォーム打ち合わせに望むようにしましょう。

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