リフォーム費用/部屋・空間別リフォーム価格実例

よくあるリフォームの価格実例:外回り編(2ページ目)

価格実例はリフォーム予算を計画する上で非常に参考になります。今回は「よくあるリフォームの価格実例」の第5弾「外回り編」をご紹介します。

大野 光政

執筆者:大野 光政

リフォームにかかるお金ガイド

1,626,135円:屋根を葺き替える

屋根工事
屋根のリフォームでは既存屋根と下地の状態を考慮しながら、工法を選択しましょう。
築31年の戸建て住宅にお住まいのBさん。今までは家の傷みが見つかるたびに、最小限度の補修を繰り返してしのいできましたが、リフォーム業者に調査してもらったところ天井裏に水が浸みている箇所があり、根本的に屋根を直す必要があることがわかりました。

Bさんは建物全体が古くなってきていることも考慮し、軽量の屋根材(化粧スレート材)を採用し、さらに屋根の下地からリフォームしてもらうことにしました。

工事中はBさんも工事業者にお願いして実際に屋根に上ってみたそうです
。確かに屋根の下地はところどころ腐っていたところがあり、リフォームする時期であったことを痛感しました。

今では美しくなった我が家の屋根を見て、予算に余裕ができたら外壁もきれいにしたいと考えているBさんなのでした。

【Bさんのリフォーム費用】 1,626,135円
※Bさんの住まいの建坪は約26坪。

「葺き替え」か「重ね張り」かよく考えよう

屋根のリフォームでは、屋根材を取り替える「葺き替え」と、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工する「重ね張り」とがあります。費用面では下地を直さなくても良い「重ね張り」の方が安上がりですが、屋根の下地が傷んでいる場合や、柱や壁などの老朽化が激しく、構造上屋根の重量が問題になる場合には「葺き替え」で施工する必要があります。

悪質な訪問販売業者になると、屋根が見えにくいことをいいことに、「あそこが傷んでいる」「ここもダメだ」などと施主に不安をあおり、契約を迫る場合があります。

屋根に登らなくても、天井裏などに入れる点検口などから屋根下地の状況などはある程度調査することができますから、信頼のおける業者などにじっくりと調査してもらい、「葺き替え」か「重ね張り」かを選択するようにしましょう。

【屋根葺き替えのリフォーム費用相場】 120万~220万円程度
※建坪20~30坪(1F床面積60~100m2)の標準的2階建て戸建て住宅を想定したスレート材による屋根葺き替えリフォーム概算費用相場。標準的な下地補修工事も含む。

次のページでは、サイディング材で外壁をリフォームした価格実例についてご紹介いたします。
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