乳がんの自己検診

乳がんの自己検診
自宅で、そして自分で発見できるがんの代表が、乳がんです。
医師による検診でなくても、自分で発見できるがんの代表、それが、乳がんです。

乳がん検診では、医師による触診、マンモグラフィーというレントゲン検査、超音波検査が行われます。確定診断のためには、生検といって、腫瘤になっている部分の細胞を一部採取し、顕微鏡検査にてがん細胞の存在を確認する必要があります。

しかし、これと並行して、月に1回、乳がんの自己触診をしておくことは、非常に大切です。実際、入浴中や、就寝中に、自分で何気なく触ってみて、しこりに気づいたということで受診される方も少なくありません。これも、立派な早期発見、早期治療と言えるでしょう。

自己検診の意味と注意点

自己検診の意味と注意点
乳がんの自己検診は、早期発見のために非常に重要なツールになります。しかし、過信は禁物です。
私が研修医の頃、先輩の先生に教えられた話があります。

乳がん検診の意味は、乳腺の触診の仕方を患者さんに体験してもらうことで、あとの11ヶ月を患者さん自身でやってもらうということにある、といっても過言ではない。

あくまで、雑談の中で出てきた言葉ではありますが、それほど乳がんの自己検診が重要であるということのあらわれではないか、と思っています。

とは言っても、過信は禁物。最近は、ライフスタイルの変化の影響で、女性の乳がんが増えています。月に1回の自己検診に併せて、年に1回のがん検診という組み合わせが、一番おすすめの乳がん対策です。

【関連リンク】
乳がんの自己検診の方法⇒
乳がん.jp:自己検診


PET検診についてわかりやすく解説⇒ がん発見の強い味方!話題のPET検診とは(All About がん・がん予防)

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