失態続きの間垣部屋、親方が親方なら弟子も弟子!

相撲界でまたまた暴力事件が発覚! 5月14日、間垣部屋の親方が、弟子の力士を竹刀で殴打。あざが残るほど激しく叩いた理由を、親方は「いけないことをしたから、ヤキを入れるのは当たり前。『かわいがり』で、どこの部屋でもやっている」(17日)。反省の態度は全く見えませんでしたが、翌18日になると一転して、「行き過ぎたと申し訳なく思っている……」。北の湖・日本相撲協会理事長から注意され、初めて自らの愚行に気づいた? そう言えば、18日の取り組み後、負けた悔しさから支度部屋の風呂場の棚板を壊した関取・若ノ鵬も、間垣部屋の所属。まさに、この親方にしてこの弟子あり!

角界では暴力的「かわいがり」が日常茶飯事?!

このように、子弟そろって日本相撲協会から厳重注意を受けるという失態を演じた間垣部屋ですが、陸奥部屋でも暴力沙汰が勃発! 1月24日、十両・豊桜が「部屋の荷物整理ができていない!」と、若手力士の頭を調理器具のお玉で叩き、8針縫うケガを負わせました。後日、力士の実家を訪れ、両親に謝罪した豊桜は、「時津風問題を軽く思っていたところもあると思います……」。振り返れば昨年6月、時津風部屋・前親方と兄弟子が、2日間にわたる暴行で若手力士を死に至らしめました。その後10月になり、相撲協会は再発防止検討委員会を発足。5月には防止策を決定しましたが、間垣親方の言葉=「『かわいがり』はどこの部屋でもやっている」が事実なら、角界に巣食う「病巣」はとてつもなく深い……。不祥事続きの相撲界が信頼を取り戻す日は、まだ先のことになりそうです。

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