銀座の観光・旅行/銀座の観光スポット

銀座三越 ここに注目! 見どころ10ポイント(2ページ目)

百貨店『銀座三越』が、2010年9月11日、開業80年にして遂にリニューアルオープン。売り場面積はこれまでの1.5倍になり、地下3階~地上12階の、銀座・有楽町地区で最大規模のデパートに生まれ変わりました。新生・銀座三越、注目すべき10のポイントをあげてみましょう。

藤丸 由華

執筆者:藤丸 由華

東京ガイド


【1階東側】吹き抜けの下はコペンハーゲン

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コペンハーゲンで人気のカフェ。インテリアからもメニューからも北欧らしさを味わえます

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オープンサンド×寿司というメニュー『スムッシー』

地上1階は従来の建物(西側)と新しい棟(東側)に分かれていますが、東側の1階には、2階までの吹き抜けでテラス席もあるカフェ『デンマーク・ザ ロイヤル カフェ』がオープン。コペンハーゲンで人気のカフェが、デンマーク本店のキュートな雰囲気のまま銀座に出現しました。看板メニューは、デンマークの伝統料理・オープンサンドイッチと日本の寿司をミックスして生み出されたオリジナルメニュー『スムッシー』。メニューブックは絵本のようだったり、北欧の“かわいらしさ”がぎゅっとつまったお店です。


【M2階】「日常にきもの」のススメ

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復活した銀座三越のきもの。和装の印象が変るモダンなコーディネート満載

三越は元々呉服店からはじまったという歴史がありますが、銀座店では12年前から呉服売り場がなくなっていました。しかし今回きもののスペースが復活。『サロン ド きもの』では、洋服感覚で着る日常のきものを提案。街に溶け込む紬や、和洋問わずに持てそうなバッグなど、モダンにディスプレイされています。


【3階】ファッションフロアにタリーズ出現

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ファッションフロアに唐突に現われるタリーズコーヒー。遊び心満載です

3階の婦人服のフロアには、東京のデザイナーズアイテムを約30ブランド揃えたスペース『ル プレイス』がありますが、そこに唐突に現われるのがタリーズコーヒーのカウンター『タリーズコーヒー コミュ』。席に座ると、目の前には最新のリアルクローズが並び、店内のスクリーンでは旬のファッションインフォが発信。オシャレ情報収集にはうってつけのスポットです。


【6階】テイスティングルームのあるシガーコーナー

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圧巻のシガー専門コーナー。三越オリジナル葉巻も多数。1本400円位のリーズナブルなものから楽しめます

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テイスティングルーム。居心地良さそうなお部屋です

百貨店としては大変珍しい、200種類もの葉巻が揃うシガー専門コーナーが出現。キューバ、ドミニカ、エクアドル産の葉巻が、温度・湿度が徹底管理されたスペースにずらりと並ぶ光景は圧巻。しかもその隣には、その場で葉巻を吸えるテイスティングルームが併設。買ったらすぐに試したい人が、こころゆくまで楽しめるスペースです。


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