カーテン・ブラインド/カーテン・ブラインドの選び方

ショップに相談! 失敗しない窓まわり(2)(2ページ目)

スタイルのある窓まわりを作りたい! インテリアショップに相談して、諦めていたハンターダグラスのシェードを付けられると分かりました。職人さんの採寸、そしてショールーム訪問。取り付けまでの流れをご紹介。

くろだ あきこ

執筆者:くろだ あきこ

インテリアショップガイド

ハンターダグラス・ショールーム

日を改めて、宮脇さんと二人でハンターダグラスのショールーム(五反田の東京デザインセンター内)に来たガイド。いろんなタイプのシェードが置いてありました。横のラインがすっきり出るシルエット・シェード、やっぱりカッコいい! レースが透ける感じがちょうどいいんです。シルエット・シェードと同じように水平の印象が強いデュエット・シェードも、実物を見るといいなぁ、とココロが揺れます。断熱性能も高いですし。
ハンターダグラス・ショールーム
ハニカム構造のデュエット・シェードも素敵でしたが、シルエット・シェード(写真右)の透ける感じがよいのです

とってもエレガントな印象のシェード
セレネット・バーチカルズと最後まで迷ったルミネット・シェード、上品なインテリアを目指す人には力強くおススメしたい
最後まで迷ったのが、今年の新商品だった「ルミネット・シェード」です。基本的にはバーチカルブラインドなのですが、ひとつ違うのは、ベインの片側にレースが縫いつけられていて、カーテンのような雰囲気も出ているという点。すごくエレガント!

でも、ガイドはエレガントな暮らしっていうよりは、シンプルですっきりした生活を目指していたはず。初心忘るべからず、でセレネット・バーチカルズをメインにすることに決まりました。

シンプルな印象のセレネット・バーチカルズ
シンプルな印象のセレネット・バーチカルズ

シェードを取り付ける窓は3箇所あるのですが、そのうち2つは、天井から床までの掃き出し窓。こちらにセレネット・バーチカルズを。もうひとつの窓はL型になっていて寸法ダメなんじゃないのと問題になっていた窓。腰高までカウンターがあって、その上から天井までが窓になっています。他2つの窓に比べて背が低いので、水平のラインを強調するシルエット・シェードを採用することにしました。

ショールームにはハンターダグラスの担当の方がいらしたので、本当に作れるのかどうか確認しながら話を進められました。寸法も色も種類も確定して、ここで発注。あとは寸法どおりに作ってもらって、取り付けを待つばかりです!

次ページでは、取り付け工事の様子をご紹介しましょう。
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