任せて安心、プロの採寸
ガイドは、職人さんの採寸に興味がありました。カーテンのオーダーで、素人が間違って採寸して、届いたらサイズが合わなかった、という話をなにかで読んだことがあるからです。そ、そんなに失敗しちゃうものなの? 職人さんの採寸って、どこが重要ポイントなんでしょう。イデーの職人さんが来られたときに観察してみました。高いところの寸法を測るときも、椅子はいらないみたいです。職人技! |
職人さんは、高いところの寸法も金属製の巻尺(コンベックス)を使ってさくさく測る! 椅子を出したりしなくてもコンベックスを曲げて使うんです。慣れない人がやると目盛りを読み間違えそうですが、ああ、こういうのがプロの技なんだなー、と思ったりして。
問題だったのが、このL字になっている窓でした |
頼んでみてよかったなと思うのは、プロが採寸してくれたんだから、もし間違えたとしても作り直してもらえるだろう、という安心感が得られたことです。カーテンにしろシェードにしろ、オーダー物はけっこうなお値段がするものですし、間違えたときの保険みたいなものですね。そして、職人さんは間違えません。出張費は製品代金と別途でかかります(地域・条件により異なるため、ショップに要問い合わせ)。
カラーコーディネートは自宅で、がおススメ!
やっぱり、取り付ける自宅で見るのがいちばん。コーディネーターさんにいちど家に来てもらうの、おススメです |
最終的には、イデーのコーディネーター宮脇さんに持ってきていただいたサンプル7種類+色見本帖の中から、ベージュ系2種類と薄いグリーンに絞りました。
しかし! どのシェードにするかは、まだ決まっていません。宮脇さんおススメのエレガントなシェードにするか、シンプルなセレネット・バーチカルズか? またはシルエット・シェード? 「実物を見るとイメージが具体化できていいですよ!」といわれ、五反田の東京デザインセンターにあるハンターダグラスのショールームに行くことに。
次のページでは、ハンターダグラス・ショールームの様子を紹介します。