快適リビングスペースのつくりかた
インテリア雑貨をチェックしたら、今度は階段で地下へ。ドライエリアが設けられているので、明るくて快適。階段を下りて左側はリビングスペースのインテリアを「魅せて」くれる素敵なスペース。簡単そうなのに真似っこが難しい(気がする)IDEEのリビングコーディネート |
マンションのモデルルームかと思うような開放感がありますが、小さな壁で区切られていたりして、実際はそう広いわけでもないのです(写真に写っているスペースで12畳くらい?)。でもこの広がり。うーん、大きな家具を入れると部屋が狭くなるというのは間違いかも。やっぱり見せ方が問題なのかも。この開放感、イデーマジックなんですよねぇ。不思議。
このゾーンを分析してみると、まず壁の色とソファの色が同系統であるという点、リビングテーブルが低めで横の印象がソファの座面より下に集中している点、あえて背の高い椅子を持ち込むことで空間的なゆとりを演出している点、などが開放感の要素でしょうか。窓はハンターダグラスのシアー感あるシェードを使っていて、この透明感も視覚的な広がりを強調している気がします。
絶妙コーディネートはプロに依頼で安心・納得
イデーは個性的かつリラックスできる絶妙コーディネートの提案が得意 |
インテリア好きだと、自分の力でインテリアをなんとかしたい、という気持ちも強いですよね。ショップに頼むのは抵抗があるかも? でも、フィーリングの合うショップを選ぶのは、あなたのセンス。そこに個性が出るのです。
基本のコーディネートを提案してもらって、カラーセレクトや小物をプラスする段階で自分らしくカスタマイズ、というのがインテリア上手さんのテクニックです。提案はしてくれるけど、最終選択は自分で。ファブリックだけじゃなく、家具のフレームも好みのものを選べます。コーディネーターさんに手伝ってもらいながら、自分らしさのあるお部屋を作るのは楽しいです。旦那さんよりは、よっぽど話も弾みますし。
B1フロア、コーディネートゾーンには壁一面のサンプル! 選び放題です |
IDEEは特にカラーコーディネートが絶妙というか、自分がやりたいと思っている組み合わせをしっかり引き出して目の前に出してくれます。そういうワザも、しっかり教えてもらっちゃいましょう。2007年3月末まではファブリックキャンペーン実施中。オーダーメイドのファブリック製品が全て10%OFFですから、カーテンを作りたいなと思ってる方、見逃せませんよ!
次ページでは、暮らしをいろどるflowers@ideeのブーケなどをご紹介。