影を楽しむ、お茶時間の小物たち
金属家具作家、Um Dimmさんの作るかたちは、個性的なフォルムはもちろんですが、むしろ影をメインに楽しみたい。かっちりとした金属のかたちから、やわらかな影が立ち上がります。左上:鍋敷き4,725円。左下:ハンガー7,350円、照明21,000円。右:コースター2,940円(価格は全て税込) |
窓から差し込む春の日差しが、あるいは夜の照明が、テーブルに小さな影をつくる。そんな、ささやかなことに気がつく瞬間ってありますよね。そのときの光の具合で、描かれる影も違ってくる。そんな影を楽しむコースターや照明は、さりげなく日常に溶け込ませたいもの。手元を見ることが多いお茶の時間。影を楽しむ上等な時間を、お茶とともにどうぞ。
春の空気を運ぶステッチと、エコなフエルト
上:泥染めのコースター840円。シロツメクサのバージョン、ランチョンマットもあります。針仕事が見えるアイテムって、なんだか心が和みます。下:エコなコースターは、普段はかばんなども作られている宮野知子さんの作品。2,500円 |
手に触れるものはやっぱり柔らかな素材を選びたい、という方にオススメするのは、シックな色合いの泥染めのコースターやランチョンマットと、エコなフエルト素材のコースター。
泥染めのは染色作家Tomotakeさんのもので、お花の部分のラフな刺繍が春らしい。フエルトのコースターは、捨てられてしまう缶のラベル等をチップにしてフエルトに織り込み、生地に張りを出しているもの。コースターとしてだけでなく、壁に飾ったりしてもいい。目がひきつけられます。
おうちカフェを作りこむなら、やっぱり家具にもこだわりたい。という方にオススメするのは、ディテールにこだわったテーブル&チェア。