和室を賢く使うには
「いつの間にか物置と化していた」「どう使えばいいかわからない」など、活用し切れていない和室。畳の部屋だから、とちょっと特別視してしまっていませんか? もっとフレキシブルに、フリースペースと捉えてみましょう。こまめに片付けられる環境づくりのためには、手を伸ばせば届く場所に収納を作ることが大切。とにかくアクセスしやすく、それを使う前に余分なアクションが入らないことが重要です |
大容量の押し入れはIKEAの収納補助パーツを使って、収納しやすく出しやすい空間にチェンジ。さらに和室と馴染みの良い素材の収納家具を導入すれば、片付けやすさが向上します。オリエンタルテイストの収納小物など、実用性あるインテリア雑貨を使っているのもポイントです。
狭くてもたっぷり遊べる子供部屋
ベッドの上も遊び場にできるよう、おもちゃのボックスはベッドの両サイドから出し入れできるようになっています |
このルームセットには、住人のキャラクターも設定されています。サラリーマンの夫、パートタイマーの妻、もうすぐ小学校に行くおねえちゃんに、3歳のおとうと。2部屋ある洋室のうち、1室は子供部屋です。ふたりで使えるように二段ベッドを入れ、遊ぶスペースも確保してありました。
さいごにご紹介するのは、快適な夫婦のベッドルーム。