新しい家での家族団欒は新しい家具で?
新しい家を建てると、家具やインテリアも新しくしたくなるもの。本来であれば、愛着のある手持ちのものを利用してコーディネートできればいいのでしょうが、サイズやデザインが合わないなど、なかなかうまく使えず、結局、新居にあわせて購入するという場合も多いようです。

そこで今回は、家づくりの際に購入・設置する家具やインテリアのデータをみていきます。家づくりの先輩たちは、家づくりを機にどんなアイテムを購入し、いくらぐらいのお金をかけているのでしょうか。ぜひ、参考にしてくださいね。

【出典】 「注文住宅と住宅設備に関する動向調査2008」 リクルート「月刊ハウジング」調べ

カーテン、照明、ダイニングセット……

まず、新しい家に取り入れる、インテリアや家具からみていきましょう。

一番多いのが、カーテンで79.7%。続いて、照明器具が(取り付け工事が伴うもの)66.0%、オーディオボード・テレビボードは58.6%の方が購入しています。また、ダイニングセットが55.0%、ソファは51.5%と半数強の方が新しくしているという結果です。

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カーテンは、部屋のイメージを大きく左右するものですし、以前の住まいとは窓の形も数も異なるので、多くの人が新しくするアイテムですよね。カーテンだけでなく、ブラインドを設置した人は39%、ロールスクリーンは48.1%というデータもありますので、なんらかしらの窓装飾は、必要なモノと言えるでしょう。

照明器具は、工事が伴うもの以外で、コンセントを用いるタイプのものを41.1%の方が取り入れています。机の上のスタンドという実用性の高いものだけでなく、最近ではフロアスタンドなどをインテリアに取り入れ、照明で空間演出を楽しむ方も増えてきているということでしょう。

続いては、テレビまわりをみていきましょう。結構、新しくしているようですよ。

新築を機に一新!? テレビまわりのアイテム

「広々としたリビングで大画面を楽しみたい」というのは、多くの人の願いかもしれませんね。
オーディオボードやテレビボードも6割近くの方が新しくしています。同調査の別の質問をみると、「大画面液晶・プラズマテレビ」を購入した人が58.3%という結果もあるので、新築を機にテレビとテレビボードを合わせて購入している、という方が多いということなのでしょう。

地上デジタルへの対応も必要ですし、エコポイントの導入などで、今後も「せっかく新しい家なんだから、テレビもテレビボードも新しくしたい」と考える方が増えていくかもしれませんね。

最近では、リビング空間の家具レイアウトは、テレビの位置が重要になってきています。新しいテレビ+テレビボードに合わせて、画面を楽しむことのできるソファを選ぶ、という場合も多くみられるようです。いわゆるリビングセットというよりも座り心地のよいソファ、というのが主流になってきているのでしょう。

このように、ソファも含めてLDKの家具は、多くの方が新しく購入するアイテム。ダイニングセットやリビングのソファは、間取りやインテリアとのコーディネートはもちろん、最近はLDKがひとつの空間になることも多いので、キッチンとのコーディネートを考慮して選ぶ方もみられます。

家具選びは、プランニングにかかわる場合も多いので、新居に取り入れたいアイテムが事前に決まっているのであれば、早めに担当者に伝えておくようにしましょう。

次ページでは、購入価格の平均をみていきます。