子供スペースを決めて収納上手に
低学年のうちは、一人だとなかなか勉強もはかどらず、だれかと一緒に勉強をすることが多いそう。机は文具の収納場所と考えては。
しかしこの時期、教科書やノートを始めいろいろな学用品も増えてきます。その収納場所として机を考えてもいいですね。「机は子供のスペース」として、自分のものは自分でしまうといった習慣を身につけるのにちょうどいい機会です。机を買わないのであれば、子供用のキャビネットなどを決めて、子供自身で必要なものをきちんと戻せる工夫をされるとよいでしょう。
種類いろいろ学習机
リビングに置いても違和感なくなじむ机も増えている(画像:カリモク家具)
形は、平机、上置きがついたもの、ライティングデスクなどがあります。他にも、ベッド下スペースに収めるものや対面式で使えるなど様々。どんなタイプにするのかスペースや使い勝手の面から検討しましょう。最近は、小さい頃はリビングに置き、大きくなってから個室に移動して使うことを想定して使える商品も増えています。
収納量がたっぷりととれる棚つきの学習机(画像:イトーキ)
次ページは子供の成長に合わせて机を選ぶポイントをご紹介していきましょう。
成長に合わせて収納が変わる>>