買ったときのお財布
誰でも、お財布を買ったときはとても丁寧に扱います。その丁寧に扱う気持がずっと続くお財布を作りましょう。■お財布の中身がくしゃくしゃだと・・・・
今、いくらお金があるか分からない
多めにお金を下ろしたり、ないことに気づいてあわてて下ろす
小銭を探すのが面倒なので、ついお札を使う
ショップカードが探せず、同じお店で何枚も作る
使っていないクレジットカードに気付かない
レジでモタモタしてしまう
レジで違うカードを出して恥をかく
割引券があるのに、出てこなかったりする
こんなデメリットがいっぱい。結局お金が貯まらない財布になってしまいます。私も、スーパーのレジでポイントカードと健康保険証を間違え、「お客様・・・」と言われてしまったことがあります。恥ずかしい!
丁寧にお財布を扱うには、入れる場所とルールを決めましょう。
まずは、場所を決める
■お札、レシート、金券・千円、五千円、一万円札をちゃんと分け、お財布の仕切りのどこにどのお札を入れるか決めます。これで向きをそろえれば、見やすいですね。
・レシートはお財布に入れるか入れないか、決めましょう。入れるとしたら、お札と混じらないように違う仕切りのところに入れた方がいいでしょう。
・お店の割引券、クオカード、図書券、デパート商品券などの金券も、お札と分けておきます。レジで「確か、あったはず・・・」と探さなくてもいいように、場所を決めましょう。金券やポイントは、お財布に入れておいても利息がつきませんので、出来るだけ早く使うようにします。
■カード
クレジットカード、キャッシュカードも、一番使う物を一番取り出しやすい所に入れ、入れる場所を決めておきます。間違えて、お会計でキャッシュカードを渡したり、ATMにクレジットカードを入れてしまったりすることがなくなります。
■ショップカード
ショップカードは年に一度しか行かないようなお店では、いくら有効期限はなくてもなかなかポイントやハンコはたまりません。どんどんお財布が重くなるだけですから、最初にカードを発行する時に、私は「すみません、集めるのが苦手なんです」と丁寧にお断りします。ショップカードは最低限の物だけ作り、お財布に入れます。
ルールを決める
■お金の使い方
お金はくずすと、羽が生えます。出来るだけお財布を軽くするためにも、小銭を使いましょう。もしくは、お札で買い物をして小銭がたまったら、コンビニの募金箱に寄付です。小銭貯金をしているから、お財布に小銭がいっぱいなのは仕方ない!と言うのは、言い訳ですよ。まめに貯金箱に入れておきましょう。
■レシート、ショップカード、診察券など
もらったレシートはその場でチェックします。入力ミスや、割引が反映されていないものなど意外と
最低でも2週間に1度はお財布の中をチェックします。家計簿をつけている人は、1週間に1度はレシートをチェックです。後でつけようとしても、長続きしません。ショップカードも定期的にいらない物は出して、家に置いておきましょう。
■カード類の見直し
何気なくお財布に入れているカード。年に1度は見直しましょう。最近はカード会社の提携カードが増えています。2枚のカードが1枚で同じように使えるケースもありますので、お財布もスッキリ、便利で、年会費もお得になりますね。使わないカードは解約しましょう。自分のクレジットカードのホームページを見たことがない人は、一度見てみて!
学生時代のバイト料をもらうために作った銀行口座や、今は引っ越して支店が近くにない銀行の口座など、使っていない口座のキャッシュカードだけお財布に入れている人も、この機会に口座を分け、使わない口座は解約しましょう。
後は、お財布をピカピカに拭きましょう!特に横はホコリがたまりますいので、キレイにすると気持いいですね。
いかがですか?お財布を丁寧に扱うことは、お金を丁寧に扱うことです。丁寧に扱うことで、ちゃんとレシートを確認したり、お金の間違いにもすぐに気付くようになります。悪い習慣が残っている人は、春までに直しましょうね。