プレゼントにも最適なデジタルフォトフレーム。写真はソニーの「DPF-V900」

プレゼントにも最適なデジタルフォトフレーム。写真はソニーの「DPF-V900」

SDカードなどの記録メディアが大容量化したことで、デジカメ写真を気軽にたくさん撮影できるようになった。だがその半面、写真を印刷することが少なくなったという人も多いのではないだろうか。パソコンのHDDに入れておけばいつでも見られる……そう思いつつ、印刷するでもなく、パソコンで見ることもなく。

そんなちょっとめんどくさがりの人にお薦めなのが、デジタルフォトフレームだ。フォトフレームがあれば、いつでも思い出に浸ることができる。画質が向上しつつ価格も安くなっているので、母の日のプレゼントなどにも最適だ。


手ごろで高画質なソニー「S-Frame」シリーズ

筆者が特にお薦めしたいのが、ソニーの「S-Frame」シリーズ。スマートなデザインで全体的に画質も高く、価格も割と求めやすい。その中でも一番コストバランスに優れているのが、今回紹介する「DPF-D75」(2010年3月5日発売)だ。

ソニーが2010年3月5日に発売するデジタルフォトフレーム「DPF-D75」

ソニーが2010年3月5日に発売するデジタルフォトフレーム「DPF-D75」


まず魅力的なのがそのデザインだろう。前面パネルはフラットで、中央部に「SONY」のロゴマークがあしらわれている。自己主張の少ないスッキリとしたデザインだ。カラーはホワイトとブラックの2色を用意している。縦置きや横置きのほか、壁掛けにも対応。縦横位置感知センサーを内蔵しているので、置き方によって表示する写真が自動的に回転してくれるのもうれしい。
カラーはブラックとホワイトの2色を用意する

カラーはブラックとホワイトの2色を用意する


画質も実際に店頭などで見比べてみると分かると思うが、黒が引き締まっているのでコントラストがハッキリと出てくれる。解像度の高さとパネルの光沢仕上げが相まって、撮影時の思い出が鮮やかによみがえってくるような印象だ。

スライドショー機能もあり、スライド表示時のエフェクト(効果)も6種類から選べる。時計機能やカレンダー表示機能なども充実しているので、普段は時計として使いつつ、たまに写真を眺めるという楽しみ方もある。

直販価格1万4800円と手ごろなのもいい。S-Frameシリーズは上位モデルの「Xシリーズ」なども魅力的。だがD75は低価格でありながら、画質もデザインも十分に満足のいく出来となっている。撮りためた写真を楽しむツールとして、プレゼントとして、魅力的な製品だろう。

DPF-D75は800×480ドットの7インチクリアフォト液晶を搭載しており、約256MBのメモリーを内蔵。MS/SD/SDHC/MMC/xD対応のメモリーカードスロットと、USBメモリーに対応するUSB端子を備える。JPEG/BMP/TIFF/RAWのファイル形式に対応する。