最愛の恋人と引換えにするもの
どんな恋愛にも、光と影、メリットとデメリットは同じ分量だけある。 |
そして、年齢や忙しさや女としての自信のなさから、「恋愛なんてもう無理だ」と思ってしまいがちな人もでも、何とか生きていれば、生き延びていれば、自分にしっくりくる恋愛やパートナーにめぐり逢えることもあるんだってコトがわかった気がする。
陰の後には光がある--けれど、光を受けると再び陰も濃くなる。
つい最近、最愛の彼と結婚したB子は言う。
「最愛の人とめぐり逢えたこと、関係を深められることは最高に幸せだし、一分の後悔もないけれど……。やっぱり、ひとりぼっちの時、孤独に作品を作り続けてきた時の集中力は今はないよね。それはクリエイターとして、少し寂しい」
クリエイターに限らず、最愛のパートナーを得れば、それ相応、失うものも必ずあるのは当然なのだろう。
それでも、一生、同じ速度では走れないし、変化しない人生なんてありえない。そう思うと、やはり、変化を怖がらず、陰も光も受け入れて愛に突き進んでみるのもいい。
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