毎年、春と秋にやってくる運動会シーズン。幼稚園や小学校に通うお子さんをお持ちのご両親や祖父母の方にとっては、運動会の撮影に躍起になる季節でもあります。

朝早くから撮影の場所取りをするために並ぶことも少なくないほど、最近の運動会撮影は大変です。しかし、苦労した割にはうまく撮れないこともある運動会、そんなピンチのときに役立つちょっとしたコツを伝授いたします。

名づけて「ピンチを救う簡単撮影戦法」。もうダメだと諦める前にこの戦法で乗り切り、いい写真を撮ってください。

いい場所が取れなかったら望遠レンズで


運動会撮影
運動会撮影の要は場所取り。いい場所が取れなくてもまだ諦めるには早いです。こんな後方からでもまだ撮れるチャンスはあります

なんといっても運動会の撮影の出来は場所取りにかかっています。これは運動会に限らず、他のスポーツ写真撮影でも同じこと。

最も撮りやすい人気の場所はすぐに埋まってしまいます。場所を取れなかった人は、後ろから多くの見物の客に紛れて撮ることになります。いい場所取りができなくて、もう今回は無理だぁと諦める前にこの戦法です。

それは、「望遠レンズでアップ戦法」。

人ごみの中からカメラを向けて、広い範囲を写してしまうと、周囲の人が入り込んで、撮りたい子どもは小さくしか写りません。こんな場合は、ズームレンズを利用して望遠でアップ寄りの写真を狙います。

最近のコンパクトデジメカでも高倍率のズームレンズが搭載されているものが少なくありません。せっかく付いている機能をこんなときに役立てましょう。

離れた場所からは、望遠サイズで撮影するようにしてみてください。

事前に自分のカメラのズームレンズがどれくらい望遠になるのかをチェックしておくといいと思います。デジカメを複数持っているのであれば、高倍率の望遠サイズがあるものを選んで使うといいでしょう。

ただし、望遠サイズで撮るときに気をつけたいのが手ぶれです。望遠になればなるだけ手ぶれが起こりやすくなるからです。

手ぶれを防いで撮る方法は次のページでご紹介します!>>