Adobe社のPhotoshopシリーズの画像管理ソフト、ADOBE(R) PHOTOSHOP(R) LIGHTROOM(R)製品版の発売が発表されました。

前回、「Adobe Lightroom 無料提供中」で紹介したベータ版からさらに機能を充実させた製品版をご紹介しましょう。

ベータ版、ダウンロードは100万件以上


製品版インターフェース
製品版のインターフェイス。使いやすく整えられています。

Lightroomのベータ版は、2006年10月19日から公開され、無料ダウンロードをして試用することができます。そのダウンロード数は、製品版の発表があった時点で100万件以上。

世界中のフォトグラファーに注目され、多くのフィードバックが寄せられたようです。その要望を踏まえ、製品版へ改良されて今回正式に発売発表になりました。

製品版に搭載された新機能は主に次のようなもの。

  • 整理、レーティング、検索機能のアップデート

  • シンプルなコントロール

  • 複数の設定の保存が可能

  • 画像のごみ除去ができるスポット修正ツール


主な特徴とは

製品版での特徴をいくつかご紹介しましょう。

Lightroomは、大量の画像を処理、管理することを目的にプロフェッショナル向けとして作られました。大量な画像を保有するフォトグラファーにとっては、その中から必要な画像をすぐさま選び出せる機能は最も求める部分。

フラグやスタンプマークを画像につけることで、管理、検索がとてもしやすくなっています。大量の画像の中から必要な一枚にたどり着くのが容易になり、フォトグラファーの要望にこたえてくれる重宝する機能となりそう。

現像機能では、元画像の非破壊画像処理の設定が可能。元画像のデータを保存できるので、オリジナル画像との比較も可能です。

スポット修正の手順においては、修正する部分をまず選び、次に差し替えるエリアを選ぶという流れで行います。これまでのPhotoshopでは、サンプル箇所を最初に選んでコピーするという手順とはまったく逆。Lightroomでは、直感的にどこを修正するのかを決めてから、その場所を埋め合わせる画像を探すという流れで作業ができるようになっています。

RAW現像については、最新モデルの一眼レフ機種を含め、150機種以上のRAWフォーマットに対応。変換を単一ワークフローに簡素化しています。高品質のRAWフォーマット処理が可能です。

次のページでは、Photoshopとの使い分け方をご紹介します!