富士山を撮るには

瀬川の場合、機内では、デジタルコンパクトカメラを使います。デジカメの場合、離着陸体勢になった機内では、使用禁止になるので、離着陸のシーンも含めて写真を撮りたい場合は、フィルムカメラを使うといいでしょう。

富士山を撮るとき、特に全景の距離で撮るときは、機体からかなり距離がある場合も多いので、ズームで寄せて撮ることになります。この場合では、ズームの倍率がある程度高いレンズがついているものが有利です。

少し暗い状態で撮影する場合もあるので、手ブレが起きないように注意することも大事。窓枠などにカメラを固定などして撮るのも、手ブレを防ぐのには有効です。

翼など機体の一部も入れて撮ってみる

翼と富士山
翼を思いっきり、構図の中に取り入れてみました。機内からの撮影なので、翼や窓枠など機体の一部も入れて撮ってみるのもいい方法です。

せっかく飛行機内から撮っているのですから、富士山だけでなく、機体の一部も入れてフレーミングしてみるのもいいかもしれません。

翼より後方の座席なら、翼を広く取り入れることができるでしょう。翼より前方の座席でも富士山が少し後方になったときに、後に見る形で翼を入れて撮ることができます。

何枚かは、富士山と翼という組み合わせで撮られてみてはいかがでしょうか。

富士山と雲のコラボレーションが楽しい

雲と富士山
その時々の雲の状態と富士山を上手にフレーミングしてみると、毎回違った表情の写真を撮ることができます。

快晴のとき以外は、富士山の周りに雲がかかっていることになると思います。機内から撮る富士山の写真では、周りの雲を上手に取り入れてみましょう。雲と富士山のコラボといった感じですね。

毎回違う雲の状態とそこから見える富士山の顔が、醍醐味なのです。一期一会といったところでしょうか。ぜひ、そのときの状況をうまく作品に反映させた写真を撮るように心がけてみては。

今度、国内線などに乗られるときは、ぜひ富士山を撮ることを意識して搭乗してみてください。きっといままでより楽しみがひとつ増えた空の旅を楽しめることでしょう。

何度見ても富士山は、素晴らしい!「富士は日本一の山」、納得です。

写真・テキスト 瀬川陣市
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