手に意識を持たせましょう

立ちポーズ
立ち方、手元が揃うときれいなポートレート用のポーズの出来上がりです
さぁ、立ち方は出来ました。でもまだなんとなく締まりがよくない感じだったりします。

足元だけ固められた撮られる人は今度は手元をどうしたらいいのか迷ってしまいます。

なんとなく手を前に添えてみたり、横に下ろしたままだったりと、きっとそんな感じになってしまうんじゃないでしょうか。

人物を撮るときに手はとても重要な要素です。手がなにをしているかでその人物写真の イメージは大きく変わってきてしまいます。それくらい大事なのが手のポーズです。

ここでも被写体となる方には撮影者から指示をしてあげましょう。そうしないとどう手を持ってきていいのかわからないものです。ポートレートでは、撮影者が誘導しながら撮ってあげるのがコツです。

よくグラビアアイドルに男性フォトグラファーが「いいよ、その笑顔」などと語りながら撮っているシーンをテレビなどで見た方もいるかと思いますけど、ちょうどあんな感じですね。

さて、その手の持っていき方ですが、いくつもパターンはありますが基本はまず被写体の方に手にも意識を持ってもらうということが大事です。これがしっかりできていれば特にこだわったポーズを作らなくても全体的にまとまりが出てきます。

一番簡単な方法をここではお教えしまょう。被写体の方に指を組んでもらいます。そしてその組んだ手をお腹の少し上あたりに添えてもらいましょう。こうするだけで手に意識を持たせていることが十分伝わるポーズになります。

手に意識を持たせるとは手にポーズを取らせることですので若干大げさな形であっていいんですね。日頃はしないポーズを手にも演じさせることできれいな全身像が出来上がってくるのです。

もし手のポーズに迷ったらこの基本のポーズを取ってみてはいかがでしょうか。あとはいろんなバリエーションを応用していけばいいのです。ちょっと耳たぶを触ってるポーズや近くに花や枝などがあれば手を添えてみたりなど、いろいろあります。

日頃読んでいるファッション雑誌などの写真はポーズ集そのものですからお気に入りのものをチェックして真似てみるのももちろんありです。

いろんな雑誌などから自分の好みのポーズを探してみるのもいいですね。

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