情熱の一致
心の一体感を感じられる相手が恋人であるともいえますが、ラブラブの時期が過ぎてしまえば・・・(笑)。
あの一体感は何だったのだろう?
などということも少なくありません。
恋愛自体、その始まりにおいて脳内酵素の分泌が恋愛モードになるわけで、その一定期間を過ぎれば、また異なる脳の状態になり、うまく行けば安定期へと移行されていくわけです。
1)恋の入り口
この時点での向き不向き的な相性
2)安定期
長期的なやすらぎを感じられやすい相性
これをダブルでクリアできると、その恋愛はまずは成功です。(なかなか、難しいかもしれませんが・・・笑)。
強烈に惹かれあう激的な恋には波乱がつきもので、「障害は恋の媚薬」とも言われるように、何らかの形で恋の進行を妨げる要素は、かえって恋をロマンチックにするとされています。
逆に、長く続きそうな平穏な人間関係にはこういった波乱的な要素が少なく、身を焦がすような熱い想いに到達しないので、不完全燃焼チックな物足りなさを抱え込んでしまう可能性が高くなるわけです。