生年から出された方位感応性で家との相性がわかります |
あなたにとって相性の良い家は?
先天八卦は大きく分けて1,3,4,9の東本命と2,6,7,8の西本命に分類されます。そしてここで最も重要なことは、東本命の人にとっては家の中心からみた北、東、南、東南が吉方に、西本命の人にとっては東北、西南、西、西北が吉方になるということです!
さて、それでは相性の良い家の選び方です!
陽宅風水(生きた人が住む家を看る風水)の一派である八宅派(はったくは)では家をその向き(宅向)別に八種類に分類します。家の向き(宅向)とは伝統風水では建物で最も陽の気が強い側面の方位を指します。
例えば、南にバルコニーがあって、そこの日当りが最も良い場合この部屋の宅向は南向きとなります。また、東に最も交通量の多い道路が面していて明るい場合は、西に玄関があったとしてもこの家の宅向は東と考えます。
宅向の判断は、陽あたり、交通量、人の出入りの頻度などを総合的にチェックする必要があります。玄関のある方位が必ずしも宅向とはならないので注意が必要です!
宅向と先ほど算出した先天八卦との相性は、東本命の人は宅向が南、西、北、西北の家(東四命)との相性が、西本命の人は、宅向が西南、東北、東、東南向きの家(西四命)との相性が良いと判断します。
【ポイント5 間取りをチェックする】
最後に物件の間取りをチェックしてみましょう。新築の場合でも以下のポイントを考慮しながらデザインすると良いでしょう。
■家(或いは主人)の吉方位には主要な部屋を!
吉方位をなるべく多く使用することでポジティブなエネルギーが活性化されます。寝室、リビング、子供部屋などの主要な部屋があることが望まれます。
■家(或いは主人)の吉方位以外の間取りは?
吉方位以外の方位はなるべく静かに使用することでネガティブなエネルギーを沈静化することが出来ます。吉方位以外の場所にはトイレ、バス、納戸などが配置されていることが望まれます。伝統風水では鬼門(東北)や裏鬼門(西南)の水周りが必ずしもネガティブとは考えません。
■吉方位に玄関、バルコニーや窓があること!
吉方位からなるべく沢山のエネルギーを取り込める構造が風水上理想です。
■間取りの中心にスペースを!
伝統風水では間取りの中心(太極)を神聖なスポットと考えます。中心に充分なスペースが確保された間取りは理想的です。
如何でしたか?家選びに役立つ風水基礎知識として知っておきたいおおまかなポイントを紹介させて頂きました。しかし、現実問題として風水上全ての条件を満たした家を見つけることは現代の住宅事情を考えても不可能だと思われます。
幸福を呼び寄せる家選びにはまず自分自身の直感を素直に信じてみることも大切なのではないでしょうか?
みなさんが素晴らしいすまいにめぐり会えますように!
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