早いもので今年(西暦)も残るところ僅か1ヶ月。

クリスマスを控え、忘れてはならないのが、子供達にとっては大切な行事の七五三。七五三の由来はみなさんも良くご存知のことだと思います。

そこで、今回は七五三をエネルギーという観点から探求してみることにしましょう。

隠された七五三の秘密を公開致します。

まずは簡単な七五三の由来から

桃花
七五三は中国から伝わる旧暦が基本の行事です
例によってまずは七五三の簡単な由来をおさらいです。

七五三は、11月15日に行われますが、この日は、宣命歴という暦上の二十八宿(月の運行による日の数え方)で鬼宿(きしゅく)日という大吉日にあたります。

七五三は、徳川家光が当時虚弱体質であった四男徳松の健康を祝って5歳のお祝いをこの日にあててとりおこなったところに由来しているようです。

元々は関東地方固有の風俗でしたが、現在では七五三の名前で年中行事として日本の各地で行われています。

人間を形成する最も大切なエネルギーは?

みなさんも「三つ子の魂百までも」という言葉は良くご存知だと思います。

古代中国では人間の存在を常に天と地のエネルギーとの関係で考えていました。

それは、最初に天があり、地が造られ、そして人が生まれてきたという天地人の思想にも反映しています。天地人の天とは宇宙のこと、地とは地球のことで、人間はこの天と地のエネルギーと一体化している状態をあらわしています。

そして、人間に与えられた能力をあらわすために「天地人三才」という言葉も生み出されました。

「天才」とは天から与えられた人間としての基本的な才能。「地才」とは、地から与えられた天才を利用するための才能で努力や経験から後天的に得る能力。そして、「人才」とは地才を用いるときに価値判断を行うのに必要な才能のことを表わすといわれています。

そして、人間は生まれてから、1年目に天才が備わり、二年目に地才が備わり、三年目に人才が備わると考えたのです。

これは、人間が生まれてから満三歳で、始めて天地人の三才が備わり人間としての人格を持つようになるという意味です。

従って、満三歳までの期間は人間にとりとても大切な時期なのです。この時期にしっかりとした愛情を注がれて育つ事は、立派な大人になるための前提条件といえます。

医学的に見ても、三歳を過ぎる頃には人間の脳の重さは大人なみになっているという話も聞きます。

そんなところから、「三つ子の魂百までも」という言葉が生まれたわけです。

次のページでは人間のエネルギーと七五三の関係を解明します!!