第1回 VIA展
東京藝術大大学院デザイン科専攻(描画造形研究室)修了後、同デザイン科で非常勤助手、および非常勤講師の仕事に携わった、または携わっている人たち6人の グループ展です。
展覧会名のVIA(ヴァイア)はラテン語で「道」、英語では「~を経て」という意味です。デザインを学び、デザインを教える場を経て、それぞれの素材や技法に出会い表現を培ってきた30代を中心にした作家たちが、今後この展覧会を経ていくなかで、さらに新たな表現へ歩み出すきっかけをつかむべく名付けられました。
【出品作家】
岡本雄司(木版画)
1971年 神奈川県生まれ
1999年 東京藝術大学大学院後期博士課程満期修了(大藪雅孝研究室)
同大学デザイン科非常勤助手(~2000年)
押元一敏(日本画)
1970年 千葉県生まれ
2000年 東京藝術大学大学院後期博士課程満期修了(中島千波研究室)
同大学デザイン科非常勤助手
榎俊幸(洋画)
1961年 東京都生まれ
1988年 東京藝術大学大学院修士課程修了(大藪雅孝研究室)
同大学デザイン科非常勤講師
片桐聖子(洋画)
1967年 神奈川県生まれ
1992年 東京藝術大学大学院修士課程修了(大藪雅孝研究室)
同大学デザイン科・長岡造形大学 非常勤講師
武田史子(銅版画)
1963年 東京都生まれ
1991年 東京藝術大学大学院修士課程修了(大藪雅孝研究室)
同大学デザイン科非常勤講師
田宮話子(日本画)
1964年 静岡県生まれ
1998年 東京藝術大学デザイン科非常勤助手(~2001年)
2002年 東京藝術大学大学院後期博士課程満期修了(中島千波研究室)
群馬大学・常葉学園大学非常勤講師