みなさんGWはいかがお過ごしでしたか? GW前から話題の新型インフルエンザ。海外からの帰国者も多いGW明けのこの時期は、お子さんがいるお家ではやはり不安になりますよね。そこで今回はインフルエンザウイルスに勝つための食生活改善のポイントをご説明します。

「豚」とはつけないで!

豚
豚もインフルエンザの被害者なのです
さて今回の新型インフルエンザですが、発生当初は「豚インフルエンザ」と呼ばれていました。しかし、正確には、元々人間にはうつらない豚のインフルエンザのウイルスが変異して、人間から人間にうつるようになったものであり、豚肉を食べることで感染するウイルスではありません。

そのため、WHOは先日、「インフルエンザA型(H1N1)」と呼称を変更することを発表しました。また日本の厚生労働省も「新型インフルエンザウイルス」とすることを発表。これからは「豚インフルエンザ」ではなく、「新型インフルエンザ」と呼んでくださいね。また農林水産省も発表していますが、豚肉を食べること自体は安全ですので、これまで通り安心して食べてください。

まずは免疫力をつけて

以前ご紹介した「白野菜」も免疫力アップには効果的!
ところで今回の新型インフルエンザだけでなく、インフルエンザには香港型、スペイン型などいくつもの種類があります。ここ数年、ウイルスが複雑かつ強力になる傾向があり、今回世界的に不足が予想されているタミフルなど、本来未成年には使用しないとされる強い薬が必要とされる傾向にあります。ここぞという時に強い薬を使うことは必要ですが、なるべくなら薬を飲まないですむよう、普段から免疫力をつけてあげたいですね。そこでものをいうのが毎日の食生活。

風邪などについても言えますが、同じ環境にいてかかる人とかからない人がいますね。その理由としてはさまざまな要因が考えられますが、その一つにあげられるのが自己免疫力の強さ。免疫力を上げる食材はたくさんありますが、代表的なのは紅参(高麗人参)です。紅参そのものを買おうと思うと高額ですが、お茶やエキスになっているものを常備しておけば、スープやお味噌汁を作る際に入れるなど、体にも家計にも優しく摂取することができます。そのほか、生姜やにんにく、ねぎ、唐辛子、大葉、山芋なども、普段のお料理に取り入れやすい免疫力アップ食材です。βグルカンが豊富なきのこ類や大麦などもお勧めです。