服は多めに
季節にもよりますが、50などの新生児サイズはすぐにサイズアウトしてしまいますので、50-70のタイプで、衣類は多少多めに用意しておいたほうがいいと思います。新生児のうちはベビードレスがおむつ換えには便利ですが、足をばたばたさせているうちにまくれあがったり、はだけたりしますから、スナップで形を変えられる2way、3wayが便利です。夏の暑い時期でも、冷房で冷えることもあるでしょう。衣類は、夏だから○枚、冬だから○枚と決めずに、ぜひ、赤ちゃんの様子を見て、冷えていれば1枚多く、暑そうだったら風通しのいいものへ、など、臨機応変に対処してください。
肌着は、自分の使いやすいものをヘビーローテーションしていく傾向になります。昔ながらの短肌着、長肌着はガーゼ素材で、あわせタイプのひも結びです。最近は、股をスナップ留めできる「コンビ肌着」が多いですが、短肌着は重ね着が基本ですので、意外に大きくなるまで重宝したという声も聞きます。また、「コンビ肌着」があわせ部分をひも結びするのに対し、面テープやスナップで留めるタイプもあります。
Baby's Own ラップアップ肌着 鳩イエロー〔3m〕)税込1,775円こちらで購入!(写真提供:Dear Baby's) |
コンビ ラップクラッチ(木の実・サックス)〔50-60〕)税込2,730円こちらで購入!(写真提供:Combi mini) |
ラップクラッチは、短肌着などと一緒に使う「洋服」、ラップアップ肌着は「肌着」としての位置づけですが、下着にしてもいい洋服、見せてもOKな肌着という感じで、パパ・ママのやりやすいやり方で利用できます。「こう使わなければならない」というルールはありませんから、ラップアップ肌着1枚ですごすもよし、ラップアップ肌着の上にラップクラッチを着るもよし、ラップクラッチを下着にして、上からチョッキを着せるもよし、手持ちの肌着やベビー服との組み合わせで、自由に使いこなしてみてくださいね。
ベビードレス、ツーウェイドレス、ベビーオールなどのベビー服は、下着の上に着せましょう。ここから先はファッションの領域なので、「子供服・ベビー服」サイトをごらんください!
洗濯の洗剤は、必ずしも赤ちゃん用のものでなくてもいいですが、蛍光剤の入っていないものを選ぶようにしましょう。布おむつの場合は、柔軟剤は禁止です(吸水力がなくなります)。