子どものイヤイヤ、どうしたらいい?

なかなか泣き止まない子ども
泣き出したら一筋縄にはいかない子ども。ママもぐったり……、どうしましょう?
何かと「イヤだもん!」とは言うものの、じゃあどうしたいのかというとよくわからない。叱ると泣きわめく、見守っていたとしても埒があかない……。子どもの行動に「イラッ」とすることありませんか? 私が保育士になりたての頃、こういった行動にいちいち「キー!」となり、「いいかげんにしなさい!」「やるって言ったら最後までやりなさい!」といつもイライラ。子どもからは「誰が一番怖い?」「松原おねえさん」なんて会話が聞こえるほど……。

ただ気持ちよく生活がしたいだけなのに、どうして伝わらないの? どうしたらいいの?と途方に暮れてしまった覚えがあります。ママだからこそ、時にこういうことがあるのではないでしょうか。今回は「?」だらけの毎日の中で、試行錯誤しながら見つけた子どものイヤイヤと気持ちよく付き合う方法をご紹介していきます。

2歳のイヤイヤ期はどうして起こる?

生まれてからしばらくの子どもはママのお腹から生まれてきたため、自分の望んでいることはママが叶えてくれるという安心感や、ママと一身同体のような感覚を持っています。このことを「母子一体感」といいます。そのため、生まれてからイヤイヤ期を迎えるまでは、子どもは大人と一緒に授乳や入浴などの一緒に過ごす時間を通じて「自分はなんでもできるんだ!」という自信や安心感を持たせてあげることがとても大切な時期なのです。

そして、成長をしてくると「自分とママは別々の人間なんだ……」と気がつく時期がほぼ必ずやってきて、そこで、とりあえず多くのことに対し「イヤだ!」(子どもという別の人格の主張)が始まるのです。つまり「イヤだ!」は、自分という存在を意識して主張できるようになったという証左なのです。

とはいっても、朝から晩まで「イヤだ!」に付き合っていると、こちらも気持ちが滅入ってきてしまいますよね……。それでは、いったいどのように関わっていくとお互いに気持ちよく、ストレスを軽減しながらやり取りができるのでしょうか? 次ページでイヤイヤと仲良く付き合うコツをご紹介します。

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