ポール・スミスとのコラボで生まれた「イラストレーテッド・ロディア」

デザイナー、ポール・スミス氏の作品と新しいコラボレーション

もう1つの75周年限定版は、デザイナーのポール・スミス氏とのコラボレーション。元々、ロディアの愛用者であるポール・スミス氏とのコラボレーション・モデルはあったのですが、今回、ポール・スミス氏自らが書き下ろしたイラスト四種類を表紙にした限定エディションが登場しました。サイズは、これもポール・スミス氏が愛用しているという、No11、No12、No16の三種類、カラーはいつものオレンジと黒の二色。つまり三サイズ、四種類、二色の24冊が限定エディションとして登場したわけです。

従来のロディアのデザインとポール・スミス氏のイラストが自然に一つになったデザインの「ポール・スミス75周年限定エディション」

価格は各色とも、No11が399円、No12が483円、No16が840円(全て税込)


デザインは上の写真の通り。元々あるロディアのロゴはそのままに、そこにイラストを書き加えたデザインになっています。下部の色の帯は、ポール・スミス・エディションではお馴染の模様ですね。デザインにはそれぞれに、ポール・スミス氏とロディアを繋ぐ意味があって、例えば、カメラとロディアは同じように肌身離さず持ち歩いているとか、デジタルだけでなく、コーヒーを飲みながら読む新聞からも情報を得ているとか、そういったメッセージが込められているのだそうです。

これは、Thinking Power Notebookを使っていても感じることなのですが、常に使うメモ帳やノートの表紙に、うるさくない程度の、センスのよい絵が描かれているのは、とても気持ちが良いものです。特に、このポール・スミス氏の描くようなシンプルな線によるイラストは、それが趣味に合えば、日常的に使うツールをとても魅力的なアイテムに変えてくれます。ロディアのシンプル過ぎるほどシンプルなロゴとデザインも好きなのですが、今回のポール・スミス・エディションを見ていると、何とも味わい深いものを感じるのでした。

クレールフォンティーヌからは蜷川実花コレクション登場

クレールフォンティーヌの新作は蜷川実花さんとの鮮やかなコラボレーション

ロディア75周年モデルの発表展示会で、ロディアと並んで力が入っていたのが、フランスの老舗ノートメーカーのクレールフォンティーヌと、日本のカメラマン、蜷川実花さんとのコラボレーション。パリで行われた蜷川さんの個展に行ったクレールフォンティーヌのクリエイティブディレクターが、彼女の作品に惚れ込んだことで実現したコラボレーションだそうです。

製品は、各種ノートに限らず、二穴アーチファイルや封筒など、クレールフォンティーヌの定番の製品の多くの表紙を蜷川作品が飾る、という感じで展開。元々、鮮やかな色合いを表紙に使うことが多いクレールフォンティーヌの製品の中でも、一際、そのビビッドなカラーが目立つ製品群になっていました。それ以上に、文房具と蜷川作品がとても合う事に驚かされました。とても鮮やかだけれど、どこか不思議な落ち着きがあるのです。

ガイド納富の「こだわりチェック」


最初にも書きましたが、ガイド納富はロディアの最も大きな魅力を、様々なサイズが揃うことだと思っています。だから、出来るだけ売り場にも全サイズが揃っているといいなと思うのです。また、新しいサイズのロディアが登場するのも、とても嬉しいのです。その時その時に、必要なサイズを選んで、書いては切って、それを使い切るというのが好きなのです。

75周年という長い時間を経てこられたのも、そんなファンが沢山いるからなのでしょう。今回の限定モデル、No10を使っていると、自分は、こんなにロディアが好きだったのかと驚くくらい、その小さなメモを使っていることが嬉しく感じられます。この小ささは、何故か、持っているだけで心が弾むのです。このサイズで、きちんと製本されたメモ帳というのは、ありそうで無かったのでしょう。嬉々として使っている自分が面白いと思いました。
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