様々な便利が生まれる持ち歩くマグネットクリップ
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写真左「Clipon Magnet Plus」3,990円(税込) 写真右「Clipon Magnet」3,360円(税込) |
ClipOnシリーズは、コインホルダーの他に、このマグネットクリップも用意されています。薄く強く作れるティアドロップ型の革部分に500円玉ではなくマグネットが仕込まれているのです。仕様はマグネットクリップとしてのみ使うタイプと、キーリングになっているタイプの二種類。こちらは携帯ストラップのタイプはありません。
こうやって余分なモノが付いていないバージョンを見ると、このClipOnのシリーズのティアドロップ型が、いかにキレイでバランスが良いかが分かります。シンプルで誤魔化しが利かない形だけに、サイズや曲線など、きちんとデザインされていないと、こういう風に自然な感じにはならないものです。
日常生活やビジネスには挟みたいものが沢山ある
キーリングタイプとマグネットのみのタイプの二種類
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領収書の束、チケットの半券、名刺、綴じられていない書類、メモ、ポストに投函する郵便物などなど、鞄に放り込んだり、机の上に置きっ放しにしたりすると、その存在さえ忘れてしまいそうなモノでも、この「Clip On Magnet」に挟んでおけば、散逸しないし忘れないものです。キーリング付きを使えば、鍵と一緒に持ち歩けるので、さらに忘れ難いでしょう。
切符が挟めると便利なのですが、自動改札用の磁気データを記録するタイプの切符の場合、約30分でデータが壊れるので注意が必要です(数値はガイド納富が実際に試した実測データです。個体差もあると思うのでご注意ください)。山手線で3~4駅移動する分には、何の問題も無いのですが、長時間となると自動改札を通過できなくなってしまいます(もちろん駅員さんに見せれば問題なく通過出来ますが)。パスネットなどの磁気カードも同様です。
しかし、ちょっと挟んでおけるクリップがポケットに常備されているというのは、中々便利なものです。マネークリップとしても使えますし、資料を一時的に綴じておくのにも利用できます。しかも、キレイな革製ですから、使っていて心地よいですし、幅広いシチュエーションで使う事が出来るわけです。
ガイド納富の「こだわりチェック」
日常使いの道具を、日常的に使いやすいデザインで、しかもプラスワンの機能を持たせるという「Clip On」シリーズは、使いだすと本当に手放せなくなるアイテムだと思います(実際、ガイド納富がそうです)。何気ないルックスだから、わざわざ使っているという感じもなく、でも常に1000円のバックアップがあるという安心感の「Clipon Coin Holder」や、パッと名刺を束ねられる「Clipon Magnet」は、正に日常生活の味方という感じなのです。
一つ一つ、手作りで作られているので、量産が効かず、時々手に入り難くなったりするのですが、在庫がある内にとりあえずゲットしておく価値がある製品だと思います。自分用にもプレゼント用にも使えますし、持っていて邪魔にならない小さなモノですし、でも持つ満足感を与えてくれるアイテムでもあります。
この「Clip On」シリーズを作ったrethinkさんは、世界一デザインと使いやすさに優れる本革iPod用ケース「FlipPad」「ClipPad」シリーズを製作販売しています。それらのケースはアイディアと機能と革小物としての魅力を併せ持った贅沢で高品位なもの。「Clip On」シリーズもまた、そんなiPodケースの流れを受け継いだ、世界レベルの高品質高機能なアイテムだと思うのです。大人が使える良いキーリングや携帯ストラップをお探しなら、「Clip On」シリーズ、ガイド納富は自信を持ってお勧めします。
<関連リンク>
・rethinkの「Clipon
Coin Holder」解説&購入ページ
・アシストオンの「Clipon
Coin Holder」解説&購入ページ
・バード電子の「バケッタレザー Clipon
Coin Holder(黒)」解説&購入ページ
・バード電子の「バケッタレザー Clipon
Coin Holder(茶)」解説&購入ページ
・rethinkの「Clipon Magnet」&「Clipon Magnet Plus」解説・購入ページ