携帯オーディオをオルゴールのように使う

バード電子「サイコロスピーカー」各3,000円(税込)

バード電子の「サイコロスピーカー」は、見ての通りの手のひらサイズのキューブ型スピーカー。この1辺約45mmの小さなキューブにはステレオスピーカーが仕込まれていて、上部に突き出したプラグにiPodやネットウォークマンを差し込めば、それだけで音楽が楽しめてしまうのです。

アンプレスの無電源方式ですから、それほど大きな音は鳴りません。しかし、ダイニングテーブルの上で鳴らせば、そのテーブルの周りに座ってる人達には十分聞こえる程度の音が出ます。例えば比較的出力が大きいiPodでは小型ラジオくらいの音は出すので、ちょっとしたモニター用途には十分過ぎるほどです。枕元でおやすみスピーカーとして使っても良いでしょう。

iPodなどのヘッドフォン端子に直接差し込んで使う

iPod nanoなら、スピーカーを台にして、上のプラグに差し込むことになりますが、大きなiPodだと写真のようにスピーカーを乗せる形になります。このロボットみたいな形も面白さも、このスピーカーを使う楽しみだったりします。

お絵描きでカスタマイズすると、さらに楽しい

カラートーンで飾ったサイコロスピーカーに
nanoを差し込んで音楽鑑賞中

このサイコロスピーカーは、アクリル製でマジックなどで直接絵を描いたりすることが出来ます。水性マジックで描けば、後で拭いて消すことが出来ますし、気に入った模様をシールシートにプリントアウトして貼り付けることも可能。好きな写真やシールを貼り付けるのも面白いでしょう。

例えば、上の写真のサイコロスピーカーはガイド納富がカスタマイズしてみたものですが、イラストなどに使うカラーのスクリーントーンを切って貼り付けたものです。これだけでも、とてもポップな感じになって、iPodを乗せるのが楽しくなります。貼り直せるので、何度でも好みのデザインで楽しめるのが、スクリーントーン利用の良い所です。

祥洲「静」
祥洲「遊」
祥洲「囁」

以上の三点は、書家の祥洲さんが、サイコロの形に書を書くという難題に取り組んだ作品の数々。各面を立体的に使って、墨の垂れまで計算に入れて書き上げた作品は、「静」「遊」「囁」と、このスピーカーにぴったりの文字が書かれています。この作品は、4月8日まで、東京は浅草橋のマキイマサルファインアーツで開催中の「祥洲の墨の世界2006」にて、1個9300円で販売されています。一点ものなので、欲しい方は急いで問い合わせてみてください。

たかしまてつを「鼻が花」

さらに、イラストレーターのたかしまてつをさんは、なんとも不思議なユーモアが炸裂する「はな君」。鼻が花になっている「はな君」をスピーカーの顔にしてしまった作品です。妙に明るいのが不気味なようでもあり、ほのぼのするようでもある、そのバランスが魅力的です。たかしま作品は近いうちにバード電子のサイトで販売する予定もあるそうです。


ガイド納富の「こだわりチェック」

MDウォークマンのモニタにも便利
(黒のスピーカーにも絵を描いて楽しめます)

この「サイコロスピーカー」、一個、机の上に用意しておくと、これがかなり便利です。例えばガイド納富は、机の上に散らばっているMDの内容を確認したい時など、MDウォークマンにサイコロスピーカーを差し込んで再生しています。いちいち、ヘッドフォンをMDウォークマンに差し込んで、耳にヘッドフォンを突っ込んで、というより遥かに素早く、手軽に内容のチェックが出来るのです。

また、家の中で息子や奥さんにちょっと聞かせたい曲があるとか、iPodの中の曲を皆に聞いてもらいたい時など、このサイコロスピーカーの大袈裟にならず、さっと使える感じはとても良いのです。ストラップホールも付いていて、持ち運びも容易だし、約45gと軽いし、好きにカスタマイズ出来ます。しかも価格は1個3000円(白と黒のセットで5500円)とリーズナブル。忘れがちですが、立派なステレオスピーカーでもあります。

こういう製品は、思いついても中々発売されません。そして、iPodの周辺機器でありつつ、他のオーディオ機器にも使えるので、持っていれば、とても多くの用途で活躍するのです。迷うくらいなら、今、手に入るうちに確実に入手した方が良い、そんなグッズの一つだと思うのです。持ってれば、これが意外なほど使うのです(実際、ガイド納富がそうです)。


<関連リンク>

バード電子の「サイコロスピーカー(白)」の購入ページ
バード電子の「サイコロスピーカー(黒)」の購入ページ
バード電子の「サイコロスピーカー(白&黒セット)」の購入ページ
バード電子の公式サイト

祥洲さんの展覧会「祥洲の墨の世界2006」のご案内
会場のマキイマサルファインアーツのページ
(同時開催の「墨/monochrome III」では若手作家によるiPod用ホイールシールも販売されています)

たかしまてつをさんのホームページ


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