ブックライトの定番「Everest UltraLife Reading Light」
Lumatec社「Everest UltraLife Reading Light」
3,360円(税込) |
前に、このサイトで紹介したLumatec社のブックライトのモデルチェンジ版が、この「Everest UltraLife Reading Light」。ガイド納富としては、前のバージョンの方が好きなのですが、この新型も、やはり他のブックライトと比べれば、格段に良いツールです。何より、ライトに使われている白色高輝度ダイオードの明るく、本が読みやすい白い光はLumatec社ならではのもの。しかも、連続100時間点灯出来るので、夜を徹しての読書でも余裕で付いてきてくれます。
本に挟んで照らすスタイルは、例えば、前のページで紹介した「リブリエ」にも使えます(表紙カバーに挟めば、表示画面を照らすことが出来ます。快適です)。また、書籍の場合、裏表紙に挟んで、ブックライトごと本を握っていれば、重さも気にならず、ベストポジションで本を照らすことが出来ます。
ベッドで本を読む時など、このブックライトが一つあれば、どんな体勢で寝転がっても、読んでいるページ面を明るく照らしてくれる上に、隣に寝ている人の迷惑にもなりません。つまり、ベッドサイドの照明などより、遥かに本を読むのに向いたツールなのです。いざという時の懐中電灯代わりにもなりますし、一つ持っていても絶対損はありません。
この秋から冬は、ブックカバーが来る!
九印 「Hohonga A5版」2,520円(税込)
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ここ最近、あちこちでブックカバーの新製品を見かけます。それが、どれもそれなりの出来で、思わず使ってみたくなるものも多いのです。また、オマケにブックカバーをつけてくれることや、本屋で付けてくれる紙製のブックカバーにも、カッコ良いものが増えてきました。どうやら、ブックカバーのブームが来そうなのです。
無印良品などでも、布製のブックカバーを新製品のラインアップに入れているそうですし、ショップオリジナルのブックカバーを作っているところも見かけます。電車などに乗っていても、様々なブックカバーをつけている本を手にした人をよく見かけます。このガイドサイトでも前に紹介しましたが、良いブックカバーは、本を読む楽しみを増してくれるものです。
例えば、文庫本サイズのブックカバーを一つ持っていれば、マンガ文庫を電車で読むのも恥ずかしくないし、無印良品の文庫ノートや、「ほぼ日手帳」などの文庫サイズのグッズのカバーとしても使い回せます。かつて、このサイトで紹介したブックカバーは残念ながら生産が終了してしまいましたが、文庫サイズなら、今や選び放題と言っていいほどラインアップが充実しています。お気に入りのものを一つ見つけて買っておくと良いでしょう。
問題は、大きなサイズのブックカバーです。文庫、新書くらいなら、選択肢も多いのですが、ハードカバーや最近増えているA5サイズのブックカバーは、中々良いものが見当たりません。そんな中、ガイド納富が愛用しているのが、九印の「Hohonga」。文庫用とA5用があって、写真はA5用のもの。
この「モモンガ」を模したブックカバーは、「幽」や「怪」「メフィスト」「ミステリーズ!」といった、ガイド納富好みのA5サイズの雑誌をきっちりカバーしてくれます。また、四六版と言われる、いわゆるハードカバーのサイズでもあります。しっぽが栞代わりになって、内部にはミニポケットと裏と表を留めるホックが付いているのも嬉しい配慮。ウォーターブルー、オレンジ、ブラック、ベージュと色が選べる上に価格が手ごろなのも魅力です。