小物用にポーチをストラップに装着
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▼ 吉田カバンのポーチと合わせる
「EGO A4 Bag」の唯一の欠点とも言えるのが、ペンフォルダーや小物入れの仕分けが無い事。それが出し入れのスムーズさなどの使いやすさにも繋がっているので、一概に欠点とは言えないのですが、携帯電話やiPod、ボールペンなどの収納場所に悩むところです。
そこで、吉田カバンの携帯電話やデジカメを収納するために作られた Porterの小型ポーチを合わせてみることを考えました。写真のポーチはSonyStyleとPORTERのコラボによる限定品ですが、「PORTER DRIVEのポーチS」がほぼ同様の仕様なので、試してみたい方は、そちらを使ってみてください。
ちょうど、ストラップと本体のマチの部分に、このポーチがスッポリと収まります。この前面部分にケータイを入れ、ポーチ本体には必要に応じてiPodかデジカメを入れます。これでかなり使い勝手が増します。ペンは適宜好きな場所に挿しておく事にしました。
プラ板で紙モノ収納仕様にチェンジ |
▼ A4書類を曲げずに収納
書類やチラシなど、紙関係を多く持ち歩いたり、出先で貰ったりする事が多い時には、A4ファイルサイズの薄手のプラ板を2枚入れておきます。紙モノは、この二枚の板の中に挟んでおけば良いわけです。私は、ライト化成工業の「ライトエヴァシート」(東急ハンズで682円)という樹脂シートを切って使いました。
この板は、カバンの仕切りにもなるので、書類を持ち歩く事が多いビジネス使用時は、この仕様にしておくと良いでしょう(私も、打ち合わせなどの時には、プラ板を仕込んでいます)。
良いプラ板が無い時は、お気に入りのファイルフォルダなどでも代用出来ますが、プラ板二枚挟みの方が紙の出し入れをルーズに出来る分、使い勝手は良いと思います(これは、吉田カバンのブリーフケースに使われてる方法です)。いつも読む大きめの雑誌を入れておくというのも、紙モノ対策には有効です。
▼ ガイド納富の「こだわりチェック」
このカバンのサイズバランスの良さは、ちょっと感動モノです。また軽い素材で、ストラップの肩パッドもクッションが効いた滑りにくいものなので、中に荷物をいっぱいに詰めても、重さを感じず快適に持ち歩けます。通常の外出なら、ビジネスでもプライベートでも、このカバン一つでこなせてしまうのは、私が実証済みです。
デザインは申し分ないのですが、ナイロンの質感は好みが分かれるかも知れません。購入時はそのあたりをチェックしてみてください。
<関連リンク>
アシストオンの「EGO A4
Bag」紹介ページ
その他に軽い素材のカバンを探すならこちらへ
NAVA Designの「Cube box」紹介ページ