ソフトツーブロックショートの作り方!
全体的にすっきりした印象で、好感度アップ間違いなし
ソフトツーブロックショート:ヘアスタイル情報
ハチ下まで刈り上げて、膨らみやすい部分をスッキリさせているため、頭の形もきれいに見えるだけでなく、骨格補正の効果も。前髪は自然に下ろしてやさしい印象(スタイル:メランジ福島康介) |
このスタイルは、耳周りや襟足を刈り上げてすっきりさせつつ、トップには長さを残しておしゃれを楽しめるスタイル。特に、仕事的に長くできないという方や、サッパリしてイメージチェンジしたいという方に人気で、街中でも多く見かけるようになってきました。ただ、従来のツーブロックスタイルは結構短めに刈り上げるので、少しハードな印象になってしまいがちという弱点があり、イマイチ挑戦するのに踏ん切りがつかない方がいたのも事実です。
そこで今回ご紹介する髪形は、今までより少しだけ全体に長さを残し、パーマで柔らかさを出すことでソフトな印象に仕上がるよう工夫がされています。今まで挑戦できなかった方や、第一印象が重要なビジネスマンにも似合うナチュラルツーブロックです。今の髪型に飽きていて、少しアクセントが欲しい方は是非、挑戦してみてください。
【ヘアスタイル情報】
■カット:モヒカンラインを残したハチ下を、青々ならないくらいの長さを残して刈り上げ。それ以外は、後頭部を少し長めに残したレイヤーでカット
■カラー:自然な7トーンのアッシュブラウンで、程よいあか抜け感を演出
■パーマ:モヒカンラインとツーブロックの境目あたりに、一回転半くらいのルーズパーマをかけることで、ふわっとした立ち上がりや動きを、自分でも簡単に再現できるようになっています。
【顔型・髪質】
■顔型:逆三角型 丸型 卵型 面長
■髪質:ややクセ~直毛
■毛量:少なめ~多い
■硬さ:やや柔らかい~硬い
ソフトツーブロックショートの特徴
動きが欲しいトップ部分は短く。絶壁など、骨格をカバーしたい後頭部は、長さを調節しながらカット。これにより、すっきりした印象を保ちつつ、簡単なスタイリングでシルエットのバランスが整います
長めに残した後頭部にルーツセニングを用いた束感カットを。すぐに重くならずに持ちが良くなるように工夫してあります
ソフトツーブロックショートのスタイリング法
ハードワックスを全体にもみ込み、パーマを生かすイメージでなじませて、軽く整えたらセットの完成です。【関連記事】