ぜひオプションのアウディドライブセレクトを

アウディA5カブリオレ
最高出力265ps/最大トルク330Nmを発生する直噴3.2リッターFSIエンジンと、デュアルクラッチトランスミッションの7速Sトロニックを組み合わせる。クワトロ(4WD)システムを装備し、通常リアに60%フロントに40%の駆動力を分配する

乗って見てもやっぱり最近のアウディだね、当たり前だけど。軽快さの演出に長けているし、乗り心地も悪くない。屋根を切ったから、それなりにしなるんだけど、嫌なしなり方じゃない。むしろ心地よく感じるしなり、お上手です。

例のアウディドライブセレクトも有効です。前(Q5)にも言ったが、個人的には最近、軽いステアリングフィールが好きになってきた。歳かな。アウディならアシ、レスポンス、ハンドルを、好みのセッティングにしてモード化できるから、ドライブセレクト付きに乗ると、いつもこうする。ハンドルだけコンフォート、あとは全部ダイナミック!いいですよ、このセット。モダンアウディらしさが倍増する感じ。

とまあ、何だかベタぼめなんだけど、別にこのカブリオレが特別に良かったってことじゃない。最近のアウディは、みんなこんな感じ。よく言えば、ブランドとしてのまとまりができて来たし、悪く言えば、何に乗っても同じでちょっと飽きてしまいそう。もちろん、買う人は1台しか買わないわけだから、そんなこと全く思わないだろうけど。

アウディA5
'08年に登場した4シータークーペのA5
最後に超主観的な感想を。カブリオレもいいけれど、やっぱりボクはクーペの方が、
新しくて格好よく見えますなあ。屋根を切ってしまうと、サイドラインのせっかくの抑揚が、埋没してしまって、何だか前からある、ただきれいにまとまったオープンに見えてしまうんです。個性的、という点でも、クーペのA5をボクは推しますね。

アウディA5カブリオレ
ドライバーの好みに合わせて、ステアリング/スロットルレスポンス/サスペンションの減衰力などの設定を選択できる「アウディドライブセレクト」をオプション(32万円)で用意

アウディA5カブリオレ
スポーツシートに採用されるミラノレザーは、赤外線を反射する特殊なコーティングが施されている。これにより直射日光にさらされても表面の温度上昇が抑えられ、オープン時の快適性に貢献する
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