2010年度の税制改正で、前政権が打ち出した「贈与税の特例である非課税枠(500万円)」が、一気に2,000万円まで引き上げられるといいます。暦年課税との併用であれば、2,110万円までの贈与が非課税ということになりますね。対象となるのは、家を新築、購入するためのお金の贈与を受けた場合。非課税枠の拡大ということであれば、祖父母から孫への贈与も対象ということになるでしょう。これで、若い世代への資産移転が一気に進むでしょうか。
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2010年度の税制改正で、前政権が打ち出した「贈与税の特例である非課税枠(500万円)」が、一気に2,000万円まで引き上げられるといいます。暦年課税との併用であれば、2,110万円までの贈与が非課税ということになりますね。対象となるのは、家を新築、購入するためのお金の贈与を受けた場合。非課税枠の拡大ということであれば、祖父母から孫への贈与も対象ということになるでしょう。