雲の上を走るかのようなダイナミックな火山帯ルートが存在する磐梯吾妻エリア。今回はそれぞれ違った景観を楽しめる3つのスポットをご紹介します。

全長28km! 「磐梯吾妻スカイライン」

磐梯吾妻スカイライン
ダイナミックな景観が連なる「磐梯吾妻スカイライン」
福島市西方の高湯温泉から土湯峠へと抜ける、全長28kmの「磐梯吾妻スカイライン」。日本屈指の山岳スカイラインと讃えられているこのルートは、「日本の道百選」にも選ばれた人気のツーリングスポットです。高低差のある道を進むと、火山帯ならではの岩壁やうっそうとした森林地帯など変化に富んだ景色を堪能できます。

そのなかでも日本一高い公開天文台がある浄土平付近は、まるで雲の上を走るかのよう。スピードを上げて駆け抜けるのも壮快ですが、この付近はゆっくり景色の移り変わりを楽しみながら走ってみてはいかがでしょうか。

湖広がる絶景ポイント! 「磐梯吾妻レークライン」

土湯峠を越えて国道115号線から県道70号線へ抜けると、そこには湖沼群が広がっています。秋元湖、小野川湖、桧原湖の間を抜ける「磐梯吾妻レークライン」は、青い湖沼とカラマツの樹木が織り成す裏磐梯の絶景エリアです。

小野川湖
釣り人でも賑わう、裏磐梯三湖で最も小さい小野川湖
途中にある中津川渓谷や3つの湖が見渡せる三湖パラダイスは、絶好の撮影ポイントとしても知られていて、多くのカメラマンが集まります。目の前に小野川湖が広がる涼風峠を抜けて進むと湖畔に見える「庄助キャンプ場」は、ライダーだけでなく釣り人にも人気のある小さなレジャー施設です。木立の下で静かに休憩したりレンタルボートを借りて湖に点在する無人島を探索したりと、しばらくバイクを降りて裏磐梯の自然を満喫することができます。

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