新型Sクラスのデザイン

2005東京モーターショー「メルセデス・ベンツ」ブースにて、メルセデス・ベンツ デザイン部門を統括するProf.ファイファーに代わって アドバンスト・デザインセンターオブジャパン部長と、同じくシニアマネージャーにお話を伺うことができた。

2005東京モーターショー「メルセデス・ベンツ」ブースで、メルセデス・ベンツ アドバンスト・デザインセンターオブジャパン部長オリビエ・ブーレイ氏と、同じくシニアマネージャー富永政範氏にお話を伺った。

-新型Sクラスのデザイン開発で、日本のアドバンスト・デザインセンターが果たした役割は?

「現在メルセデスのデザインスタジオは、本国ドイツ ジンデルフィンゲンをメインに、イタリア コモ、アメリカ カルフォルニア アーバイン、そして日本の横浜にあります。量産にむけての最終的なデザインワークはドイツにおいて行われますが、Sクラスのデザイン開発でも初期の段階においてコンペが行われ、日本からの提案はその基本方向を示すものとなりました」

-新型Sクラスのデザインコンセプトを教えていただけますか?

「先代はスポーティでエレガントでした。新型はそれに加えて、先々代W140のストロングでステイタスのあるドイツ的方向へリバランスしました。インテリアはよりスペースを取り快適に、特にシートに力を入れ、シンプルにまとめました。メルセデスのフラッグシップカーとして技術面の革新、特に安全性にかかわる新技術を盛り込んでいます」

「メルセデス・ベンツ」ブース展示の新型Sクラス。