イタリア車が展示されているのは、ホール1。いわゆるメイン会場である。会場中央には、当然のことながらフランスメーカーが広大な敷地を占領しており、その他のヨーロッパメーカーがその回りを取り囲む。例外は日産で、ルノーの横、かなりいい位置にスペースをもつ。ちなみに、マツダはフォードなのに1ホールにあるが、その他ホンダやトヨタは遠いホール3,4に追いやられている。毎回のことだが・・・(場所は決まっている、ノダ)
さて。フィアットグループは日産ブースの横、マツダの裏の一角を陣取っていた。日産のすぐ横にくるのがフィアット。全体的に明るく白っぽいトーンで、かなり開放的な雰囲気のブースに仕立てられている。余談だけれど、シラク大統領が来た際には、シトロエン→プジョー→ルノー→日産→フィアットの順で回ってきた。日産&ルノーを1つと見なせば、”ガイシャ”では一番訪問だったことになる(せやからどーした、だけど)。
↑スティーロ・アップロード
メイン展示はいずれも乗用モデルの4WD、SUV系だ。パンダ4×4に始まり、スティーロアップロード、そしてイデア5(チンクェ)テレが大きなターンテーブルに載っている。
↑パンダ4×4