以前からフィアットのTVCFに“主演”することが多かった“赤い皇帝”マイケル・シューマッハ。ついに自分の名前を冠したクルマが登場することになった。
↑モンツァGP前のサッカーイベントで001号車にサインするシューマッハ
フィアットスティーロ“M・シューマッハ”がそれで、スティーロの3ドアスポーツバージョン(240psの2.4L20Vと140psの1.9マルチジェット16Vディーゼル)をベースにし、限定3500台が販売される。
ボディーカラーはフェラーリレッドに非常に近い赤だ。ユニークなデザインの17インチアルミを履き、Zenderのフルエアロキットを纏っている。もちろん、Mシューマッハのエンブレムも付けられた。
この限定車をイメージリーダーに04モデルのスティーロは一層、スポーティさを強調するのが狙いらしく、スティーロレーシングというカタログラインナップも加えた。
↑STILO RACING
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