驚いたのは初めて乗るスーパーカーだというのに、細い道での対向はラクラクだし、パーキングだって何ら緊張しません。つまり、クルマの大きさがつかみやすい。というか、やっぱり小さいんでsね。オーバーハングが短いのも効いています。
2ペダルということで、操作が1つ減る分、余裕もあるし、何よりエンジンが図太いやつで、アクセルをかなりズボラに踏んでもそれなりに走ってくれるのでキンチョーしないのでしょう。
音は、イマイチ、かな。ちょうど5気筒エンジンのうるささを倍にしたような。途中までは野太くていいのだけれど、上で感動がないのかもしれません。
あとね、電子制御がほどよく効いていて、安心して踏めるのはいいです。ブレーキのフィーリングも効きもいいですし。新しい時代を感じますねえ。モデナ以上に毎日乗れるスーパーカーです。
↑フロントは8ポッドのブレンボ製キャリパー+ドリルドベンチレーテッドディスクを備えています。
1日目はこうしてオンロード試乗のみで終了。その夜は宿泊したチビタカステラーナという街の古いお城でパーティ。ディナーの最後の方でガヤルドのプロモーションビデオが流されましたが、これが何ともかっちょいい!ニューヨークロケ、なんですねえ。やっぱりアメリカ頼り、っちゅこと。3割4割は北米市場で売りたいそうですから。